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レッドブル、迫り来るF1の抜本的ルール変更に好意的姿勢

レッドブル、迫り来るF1の抜本的ルール変更に好意的姿勢

要約
レッドブル、F1のV8/V10自然吸気エンジン回帰計画に賛成。メルセデスに比べPU性能不足を認めるも、柔軟な対応が可能と強調

レッドブル・パワートレインズは、F1が2030年または2031年から導入予定の次期パワーユニット規定において、ターボハイブリッドから自然吸気V8またはV10エンジンへの回帰計画に対して、前向きな姿勢を示している。チーム上層部であるローレン・メキエス氏がこの立場を確認し、ハイブリッド時代にメルセデスが歴史的な支配力を誇った状況とは対照的である。

なぜ重要か:

F1のエンジン規定は大幅な見直しが予定されており、エンジン製造分野では比較的後発のレッドブルは、この変化を好機と捉えている。2014年以降、メルセデスが12シーズン中10回のコンストラクターズタイトルを獲得してきたことを考えれば、新規定によって競争の土台が平準化される可能性が高い。

詳細:

  • FIAのモハメド・ベン・スライエム会長は、2030/31年からハイブリッドバッテリーシステムを搭載した自然吸気V8またはV10エンジンの導入計画を確認した。
  • メルセデスのトト・ヴォルフ代表も、メルセデスHPPがターボハイブリッド時代を通じて圧倒的だったにもかかわらず、この変更に柔軟な姿勢を示している。
  • レッドブル・パワートレインズは2026年に初めてF1に参入し、フォードが技術支援を行う。メキエス氏はチームの進歩を称え、「ゼロからのスタートでしたが、素晴らしい仕事をして戦えるところまで持ってきました」と語った。
  • 同氏は「メルセデスに比べ、まだパワーユニットの性能が不足している」ことを認めつつも、「新たな挑戦に非常に期待しており、当社はより柔軟で独立した立場にある」と楽観的な見方を示した。
  • メキエス氏は、日常的にフォード・マスタングV8を運転していることが、新しいエンジンコンセプトへの早期適応につながると冗談を交えて述べた。

今後の展望:

規定変更までにはまだ数年あるため、レッドブルは性能差を縮め、準備を整える十分な時間がある。ハイブリッド技術への既存投資が少ないことが、むしろ有利に働く可能性もある。

元の記事 :https://racingnews365.com/red-bull-declare-stance-over-looming-radical-f1-rule-c...

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