最新ニュース

ピアストリ、金曜練習速さも「マクラーレンはメルセデス・フェラーリに一歩及ばず」と冷静分析

ピアストリ、金曜練習速さも「マクラーレンはメルセデス・フェラーリに一歩及ばず」と冷静分析

要約
オスカー・ピアストリは、オーストラリアGP金曜練習でトップタイムを記録したにも関わらず、マクラーレンはメルセデスとフェラーリに比べ「一歩及ばない」と冷静に分析。新型マシンの一貫性不足とチームメイト、ノリスの苦戦が顕著となる中、チームの真の競争力は予選とレースにおける実行力にかかっている見込みです。

オスカー・ピアストリは、地元開催となるオーストラリアGPの金曜日練習で最速タイムを記録しましたが、直後に期待を抑制する発言を行い、マクラーレンが依然としてライバルのメルセデスとフェラーリに「少し遅れを取っている」と主張しました。このセッションは、チームが新型2026年マシンで一貫性を求めて苦闘する様子を浮き彫りにし、チームメイトのランド・ノリスはまとまりのない一日を過ごし、ピアストリから1秒以上遅れる結果となりました。

なぜ重要なのか:

新たな2026年レギュレーション時代において、マシンの究極の速さを引き出すことは戦いの半分に過ぎません。残りの半分は、一貫性があり予測可能な操作性を達成することです。ピアストリの発言は、チームがパッケージから100%の性能を確実に引き出せなければ、単一ラップでの生の速さがレース勝利に結びつかない可能性があることを強調しており、これはシーズン序盤の勢力図を決定づける可能性のある課題です。

詳細:

  • ピアストリはアルバートパークでFP2をトップで終えましたが、FP1については「これまでで最も扱いにくく、複雑なセッションだった」と表現し、両マシンに影響した信頼性の問題に言及しました。
  • FP2ではオペレーションが円滑化され、パフォーマンスが著しく向上。ピアストリは、マシンを期待通りに動作させるだけで「膨大なラップタイム」を見出せたと述べました。
  • 見出しを飾ったタイムにも関わらず、ピアストリは真の競争力の差は残っていると見ています。「我々は常に少し遅れを取っていると感じていました…ロングランのペースがどうだったかは確信が持てません」と語り、すべてを「最適な状態」に持っていく必要性を強調しました。
  • ガレージの反対側では、対照的な金曜日となりました。チャンピオンのランド・ノリスはFP1でわずか7周しか走行できず、FP2では7位でピアストリから丸1秒遅れる結果に終わり、マシンの現時点での敏感性と、チームのセッティング作業の重要性を露呈しました。

今後の展開:

すべての注目は、精度とトラフィック管理が重要な予選に向かいます。

  • ノリスは、チームがセットアップに関して「まずまずのポジション」にあり、マシンセットアップ、タイヤ、パワーユニット管理における改善点を見つけるため、夜通しの分析を行うと述べました。
  • ピアストリの分析は、マクラーレンの土曜日のパフォーマンスが、絶対的な速さというよりも、実行力と最適化にかかっていることを示唆しています。チームがFP2で見せた一貫性を達成できれば、最前列争いに加わる可能性はありますが、レース距離全体で確立されたトップチームを打ち負かすことは、依然として答えの出ていない大きな課題です。

元の記事 :https://f1i.com/news/560294-piastri-insists-mclaren-still-a-step-behind-mercedes...

logoF1i.com