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アストンマーティンの大幅アップデートに警戒するペレス、キャディラックを猛追か

アストンマーティンの大幅アップデートに警戒するペレス、キャディラックを猛追か

要約
アストンマーティンがハンガリーGPでAMR26の空力と重量の大幅アップデートを実施。1周2秒短縮の噂が出る中、キャディラックのペレスらは下位圏での激しい順位変動を警戒しています。

セルジオ・ペレスは、アストンマーティンがハンガリーGPに向けて投入する待望の大規模アップデートにより、キャディラックとの差が大幅に縮まることを警戒しています。2026年シーズン、不調なスタートを切った英国チームですが、その潜在能力を認めざるを得ない状況です。これまでAMR26の性能不足からグリッド後方に甘んじていたアストンマーティンにとって、今回のブダペスト・パッケージは後方脱出と米国メーカーへの挑戦を掲げた、これまでで最もアグレッシブな試みとなります。

Why it matters:

このアップデートは、F1下位グループの勢力図を塗り替える可能性があります。近年のレースではキャディラックとの差が1秒以上に広がっていましたが、実効性のある進化を遂げれば、ペレスやバルテリ・ボッタスが築いた優位性は脅かされることになります。ホンダのパワーユニットが依然として開発途上にある中、シャシーでのブレイクスルーこそが最下位脱出の鍵となります。

The details:

  • AMR26の全面刷新: ブダペストでは、空力性能の全面的に見直しと、ダウンフォース向上および軽量化を目的とした新型シャシーが導入されます。
  • 驚異的な短縮予測: パドックでは1周あたり2秒以上の短縮という噂も飛び交っています。シルバーストーンで1.6秒、スパで2秒以上の差がついた際はホンダの出力不足も影響していましたが、バルセロナやオーストリアではその差はより限定的でした。
  • ドライバーの懸念: ボッタスは変更規模の大きさに「好奇心と同時に不安」を抱いていることを明かしており、フロントサスペンション以外はほぼ全て刷新されたとも囁かれています。
  • チームの視点: マイク・クラック代表は「大幅な空力改善と軽量化」に焦点を当てていることを認めつつも、即座に性能が出るわけではなく、現場がその性能を引き出すための習熟期間が必要だと強調しました。

What's next:

アストンマーティンにとって、今週末は即座に速さを出すことよりも、緻密なキャリブレーションを行う正念場となります。クラック代表が警告した通り、フリー走行での検証には時間を要するため、真のパフォーマンスは予選まで判明しないでしょう。しかし、シミュレーション通りに機能すれば、キャディラックの余裕あるリードは瞬く間に消滅する可能性があります。

元の記事 :https://www.motorsport.com/f1/news/cadillac-sergio-perez-fears-aston-martins-hun...

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