
マイアミGP、2026年よりスーパーヨットをテーマにしたホスピタリティクラブを開設へ
マイアミグランプリは、2026年レースに向けて、特徴的な「偽マリーナ」を恒久的な4階建てのスーパーヨットをテーマにしたホスピタリティ複合施設に変革する。F1スポンサーであるMSCクルーズとの提携により、プレミアムな眺望とラグジュアリーな体験を提供することを約束している。新しい「MSCヨットクラブ」は、ターン5〜9複合施設内の仮設ボート展示場に取って代わり、サーキットの最も象徴的な視覚的特徴を大幅にアップグレードするものとなる。
重要性:
この動きは、一時的なスペクタクルを作り出すことから、持続可能で収益を生み出すランドマークを建設するという方向転換を示しており、2041年までの契約確保後のレースへの長期的なコミットメントを反映している。他のストリートサーキットと差別化される魅力的なウォーターフロントの雰囲気をさらに追求することで、F1カレンダーにおけるマイアミの独自の売りを強化するとともに、より良い観戦機会を提供することでファン体験を向上させる。
詳細:
- MSCヨットクラブは、全長264フィート(約80m)、幅96フィート(約29m)、高さ50フィート(約15m)の巨大な構造物で、4つの異なるデッキを備える。
- デッキ別体験: 地上階(グラウンドレベル)には屋外プールとラウンジを設置。2階デッキには日陰の座席とフレンチブランド「Bagatelle」によるファインダイニング(独占的なシェフテーブルを含む)を提供。3階デッキにはジャックダニエルズバーを備えた日陰の座席がさらに設けられ、最上階の「キャプテンデッキ」はプライベートなパノラマビューポイントとなる。
- 一般入場エリアのアップグレード: マリーナ全体の改装の一環として、ターン7を見下ろす新設の高架一般観戦エリアが設けられる。これまで特定のチケット保有者のみが視認できた難関トラックセクションの眺望が、一般観客にも開放されることになる。
- このプロジェクトは、タイトルスポンサーであるMSCクルーズとの協業であり、2022年のデビュー以来、マイアミGPのアイデンティティの中核となってきた海洋テーマを活用している。
今後の展開:
この恒久構造物は、マイアミGPがF1のアメリカ拡大の礎石としての地位を固め、新奇なイベントからアップグレードされたインフラを備えた確立された目的地へと移行することを意味する。恒久的なラグジュアリーホスピタリティと改善されたファンの視界への投資により、プロモーターは今後10年以上にわたり、イベントの威信と観客吸引力を高めることを目指している。これは、同イベントが2023年に受賞した「年間最優秀プロモーター」賞の成果を直接的に発展させるものである。
元の記事 :https://www.motorsport.com/f1/news/miami-gp-unveils-superyacht-themed-hospitalit...






