
メルセデス、2026年F1シェイクダウンで印象的な信頼性を発揮
要約
メルセデスは、バルセロナで実施された2026年F1初の非公開シェイクダウンテストで、卓越した信頼性と走行距離を記録し、自信を深めました。アンドリュー・ショブリンエンジニアリングディレクターはテストを「完璧」と評価し、チームは新規制リセットを機に支配的地位奪還を目指す意欲を示しています。
メルセデスは、バルセロナで行われた2026年フォーミュラ1シーズン初の非公開シェイクダウンを成功裏に終え、クラストップクラスとの噂を裏付ける卓越した信頼性と走行距離により自信を深めた。エンジニアリングディレクターのアンドリュー・ショブリンは、この3日間のテストが「これ以上ないほど完璧だった」と宣言。チームはアンドレア・キミ・アントネッリとジョージ・ラッセルのドライバーが担当するマシンでレースシミュレーションを完了し、1日で合計183周を記録した。
注目点:
過去4シーズンにわたるグラウンド・エフェクト規定下での苦闘を経て、メルセデスは2026年の新規制リセットを機に、再び支配的な地位を取り戻す決意を示している。早期段階での信頼性とパフォーマンスの実証は、チームの士気を高める重要な要素であり、メジャーな規制変更を巧みに乗り越えてきた同チームの歴史に基づき、コンストラクターズ選手権の初期優勝候補としての本気度を示すものだ。
詳細:
- バルセロナでのシェイクダウンは、完全に刷新された2026年シャシーとパワーユニット規定に基づく初の走行であり、メルセデスは許可された最大3日間の走行を全て活用した。
- 水曜日には、新人ドライバーのアンドレア・キミ・アントネッリがW17を駆り、フルレースシミュレーションを成功裏に完了。ジョージ・ラッセルとマシンを共有し、両ドライバーによる1日183周の走行は、テスト週間でメルセデスが最も長い走行距離を記録する一助となった。
- アンドリュー・ショブリンはチームのエネルギーと進捗を強調し、初期の課題は迅速に対処され、マシンは日々速くなっていると述べた。
- 強みとして際立つ信頼性: ショブリンはマシンの「驚くべき」信頼性を、ブラックリーとブリックスワースのファクトリーでの作業に対する「多大な証拠」と評した。これは、メルセデスのパワーユニットが現在F1における基準点であるというパドック内の噂を直接支持するものだ。
- このテストは1月の涼しい気候条件下、サーキット・デ・バルセロナ=カタルーニャで実施された。ショブリンは、この条件がシーズン後半にチームが直面する典型的なレース温度を代表するものではないことを認めている。
今後の展開:
真の作業は、2月のバーレーンで行われる公式プレシーズンテストから始まる。そちらの条件の方がより実際のレースに近い。
- メルセデスはセットアップの探求と、マシンが適切な作動温度で最適に性能を発揮するかどうかの検証に焦点を移す。これはシャシー性能とシステム効率の両方に適用される。
- 最終的なバーレーンテストは、予選シミュレーションやレース手順のリハーサルを含む、レース準備に専念する予定だ。
- 2026年シーズンは3月のオーストラリアグランプリで正式に開幕し、史上最多となる24戦のカレンダーがスタートする。ショブリンとチームは手応えを感じているものの、成功したシェイクダウンを、トップに返り咲くための長い道のりにおける最初の前向きな一歩と捉え、浮かれているわけではない。
元の記事 :https://www.motorsport.com/f1/news/f1-barcelona-test-couldnt-have-gone-better-fo...






