
マックス・フェルスタッペン、ランド・ノリスを寄せ付けなかった「ユーモア溢れる回答」
スペインGPのマドリング(Madring)サーキット。レース終盤にランド・ノリスの猛追をどう凌いだか問われたマックス・フェルスタッペンが、思わず笑みがこぼれる回答を披露しました。予想を上回る2位という素晴らしい結果を手にしたフェルスタッペンは、「ただ車をコースの中央に置いておくだけ」と淡々と答えましたが、それは冗談であると同時に、彼の完璧なディフェンス術を端的に表したものでした。
Why it matters:
バルセロナでの厳しい戦いを覚悟していたレッドブルにとって、この結果は大きな後押しとなります。フェルスタッペンは、ノリスより劣るタイヤコンディションでありながら、卓越したディフェンス力でポジションを守り抜きました。また、この結果はマドリングの追い抜きの難しさと、ノリスから勝利のチャンスを奪ったバーチャルセーフティカー(VSC)の影響がいかに決定的であったかを浮き彫りにしました。
The details:
- フェルスタッペンは3番手からスタートし、1コーナーのショートカットでハミルトンとアントネッリをパスしましたが、不満を述べつつも最終的にポジションを返還しました。
- ハミルトンのリタイアで3位に上がり、さらに首位のノリスがVSC中にピットインできなかったことで2位へと浮上しました。
- ノリスはフレッシュなタイヤで追い上げましたが、突破は叶いませんでした。フェルスタッペンは「単に車を真ん中に置いておけばいい。ここではそれが非常に有効だし、あとはタイヤのグリップを維持することに集中した」と振り返りました。
- VSCの幸運については、「ランドはVSCに不運に見舞われた。彼がどれほどのペースで追い上げていたか見ていればわかる通り、ここでは追い抜きが困難だ。だからこそ、我々にとってP2は驚くべき結果だ」と語りました。
What's next:
フェルスタッペンは週末を通してマドリングのレイアウトに批判的でしたが、このレースがその正しさを証明しました。ノリスにペースで上回られていても、絶対的な速さよりトラックポジションが優先される傾向にあります。レッドブルは予想外の自信を持ってバルセロナを後にすることになります。弱点が露呈するとされていたサーキットでこれだけの防御を見せたのであれば、追い抜きが容易なコースではさらに脅威となるでしょう。このポディウムによる勢いは、タイトル争いにおいて極めて重要な意味を持つはずです。
元の記事 :https://racingnews365.com/max-verstappen-issues-comical-response-to-successful-l...






