
リアム・ローソン、レッドブルへの固執を脱却。「どこででも勝利すること」が真の目標に
リアム・ローソン選手が、レッドブルのトップチーム入りという単一の目標から脱却し、自身の野心をより広い視点へと進化させたと明かしました。2025年にシニアチームへ昇格したものの、わずか2戦でレーシング・ブルズに復帰することとなった24歳のローソン選手は、現在はチームがどこであれ、「フロントで勝ち切ること」にのみ集中していると語っています。これは、レッドブル・ジュニアプログラム時代から抱いていた考え方からの大きな転換と言えます。
Why it matters:
レッドブルは長年、ジュニアドライバーに強い忠誠心を求めており、シニアシートへの昇格をプログラムの究極の報酬としてきました。ローソンの心境の変化は、より現実的で成熟した考え方への移行を示しています。特にマックス・フェルスタッペンの存在がある以上、短期間でトップシートを勝ち取ることは極めて困難であることを認めた形です。また、これは特定のプログラムへの忠誠よりも、勝利のチャンスを優先するという最近のパドックのトレンドを反映しています。
The details:
- ローソンは2025年シーズン、マックス・フェルスタッペンのパートナーとしてレッドブルに昇格しましたが、その夢はわずか2戦で終わり、角田裕毅選手に席を譲る形でレーシング・ブルズに戻されました。
- しかし、2026年には見事な復活を遂げ、11戦を終えて勝ち点43点でドライバーズランキング9位に位置しています。8 raceで入賞し、モナコとシルバーストンではキャリアハイの6位を記録しました。
- PlanetF1のインタビューに対し、ローソンはかつてはトップチーム入りという「非常に限定的な」目標を持っていたが、現在は将来がどこにあるかについて「それほど気にしない」と心境を明かしました。
- 「他の誰もがそうであるように、私もフォーミュラ1のフロントに立ち、勝利することを目指して努力しています。それがどこでのことかは、まだ分かりません」
What's next:
中団グループで見せている安定したパフォーマンスにより、レッドブル・ファミリー外のトップチームへの道が開かれつつあります。有力チームが2027年のドライバー市場を注視している中、レッドブルという枠に縛られないローソンの姿勢は、他チームにとって非常に魅力的なフリーエージェントとしての価値を高めることになるでしょう。
元の記事 :https://racingnews365.com/liam-lawson-reveals-shifting-f1-goal-now-honestly-its-...





