
リアム・ローソン「シーズン序盤、VCARB 03のペースは全く想定外だった」
リアム・ローソンは、2026年フォーミュラ1シーズン開幕当初、新レギュレーション下でのVCARB 03の立ち位置について、チーム内に大きな不安があったことを認めました。しかし、11戦を終えサマーブレイクを迎えた現在、ローソンは勝ち点43でドライバーランキング9位に位置し、ファエンツァを拠点とするチームはコンストラクターズランキングで5位(66点)に浮上。これはレギュレーション変更時にチーム内部ですら予想だにしていなかった快挙です。
Why it matters:
レーシング・ブルズの急速な巻き返しは、正しい開発方向さえ見出せれば、チームがいかに迅速に立て直せるかを証明しています。2026年ルールへの適応に苦慮していた中堅チームにとって、この序盤の成功は「困難なスタートが必ずしもシーズン全体の不調を意味しない」ことを示しました。何より、好結果が続くことで組織全体のモチベーションが高まり、激しい開発競争において強力な推進力となっています。
The details:
- ローソンはF1公式サイトに対し、年明け時点では競争力について「正直なところ、全く見当がつかなかった」と語りました。当初はマシンが扱いづらく、まずは新レギュレーションを理解することに専念せざるを得なかったとのことです。
- 開幕戦のオーストラリアGPでは、ルーキーのチームメイトであるアービッド・リンドブラッドがデビュー戦でポイントを獲得した一方、ローソンは13位に終わり、不安が残るスタートとなりました。
- 転機となったのは翌週の上海GPです。ローソンはスプリントと決勝の両方で7位に入賞して計8ポイントを獲得。ここで確立したセットアップの方向性が、以降「非常にうまく」機能し始めました。
What's next:
サマーブレイクでのリセットを経て、レーシング・ブルズはこの苦労して掴み取った勢いをシーズン後半戦へ繋げる狙いです。ローソンは、チームが2026年レギュレーションを十分に理解し、VCARB 03のポテンシャルを最大限に引き出す術を身につけたと確信しており、現在の開発路線を維持できれば、さらなる快挙が期待されます。
元の記事 :https://racingnews365.com/liam-lawson-makes-no-real-idea-admission-amid-eye-catc...





