
ルクレール、2026年F1テスト最終午前セッションでトップタイム メルセデスのベンチマークに0.2秒差まで接近
シャルル・ルクレールが、2026年シーズン最初のプレシーズンテスト最終日の午前セッションにおいて、フェラーリの最速ラップタイムを記録しました。メルセデスが設定した週間総合ベンチマークタイムに対し、わずか0.2秒差まで迫る好走を見せました。今セッションは今週で最も混雑したセッションとなり、8台のマシンが同時にコースを走行。多くのチームが新シーズンに向けた重要な走行距離を消化し、信頼性の向上がうかがえる結果となりました。
注目ポイント:
初期テストのタイムは燃料積載量やランプログラムの影響を大きく受けるものの、競争秩序に関する最初の具体的な手がかりを提供します。ルクレールのペースがメルセデスと同範囲にあることは、長年トップを追いかけてきたフェラーリが、新規制時代を強固な足場でスタートできた可能性を示唆しており、極めて重要な一歩と言えます。さらに、多くのマシンが出走し、堅調なラップ数を記録したことは、各チームが初期の信頼性に関する問題を克服しつつあることを示しており、新たな2026年マシンの安定性に対する前向きな兆候です。
詳細:
- フェラーリの可能性: ルクレールの1分16秒653のラップは、木曜日にメルセデスのジョージ・ラッセルが記録した週間最速タイムからわずか0.2秒遅れでした。単発ラップの速さ以上に、チームはテスト全体を通じて高い信頼性レベルに励まされました。
- マクラーレンの回復: オスカー・ピアストリは、木曜日午後の燃料システム問題による離脱から行動を再開。79周を完走し、午前セッションでは2番目に速いタイムを記録しましたが、ラッセルのベンチマークからは1秒遅れました。
- レッドブル、コース復帰: マックス・フェルスタッペンは、チームが火曜日のイサック・アジャールのクラッシュによる損傷を修理するためのスペアパーツを受け取った後、テストを再開しました。現役チャンピオンは小さなオフトラックがあったにもかかわらず、3番手の速さを見せました。
- アロンソ、初体験: フェルナンド・アロンソが、アストンマーティンのためにエイドリアン・ニューウェイが設計したAMR26で初のラップを完了しました。チームは木曜日のランス・ストロールのストップを繰り返すことはなく、アロンソはストレートで速度を管理する様子を見せながら49周を記録しました。
- 走行距離リーダー: ハースのオリバー・ベアマンが105周で最多周回数を記録し、水曜日のトラブルで失った時間を取り戻しました。アルピーヌのピエール・ガスリーとアウディのガブリエル・ボルトレットも堅実な走行を完了しました。
今後の展開:
最終日の午後走行では、各チームがより代表的なレースシミュレーションとロングランデータの収集に移行する見込みです。これは単発ラップタイムよりも真の性能をより明確に示すことが多いものです。アロンソはアストンマーティンで終日走行を予定しており、新マシンに関する貴重なフィードバックを提供します。テスト終了に伴い、蓄積されたデータは各ファクトリーでの集中的な分析を引き起こし、シーズン開幕前のアップグレードと改良の段階を設定することになります。
元の記事 :https://www.the-race.com/formula-1/charles-leclerc-ferrari-fastest-f1-2026-barce...






