
ルクレール、不調な金曜を経てオーストリアGPのフェラーリの展望に「自信がない」と吐露
要約
シャルル・ルクレールがオーストリアGPの練習走行後、深刻なグリップ不足とペース低下を報告。セットアップの変更を模索していますが、バルセロナのような好結果を再現できるか不透明な状況です。
シャルル・ルクレールは、レッドブル・リングでの金曜練習走行中に深刻なグリップ不足に直面し、バルセロナでの勝利を再現するのは非常に困難であるとして、「あまり自信がない」と率直な心境を明かしました。
Why it matters:
フェラーリはスペインでの勢いをシュピールベルグでも維持したい考えでしたが、初日の結果は、スクデリアが依然としてマクラーレンやメルセデスのペースに安定して対抗できていない現状を示唆しています。タイヤ管理よりも純粋な速さの欠如が目立っており、この差は戦略的なものではなく、車両の構造的な問題である可能性が高いでしょう。
The details:
- 走行結果: ルクレールはFP1をルーキーのディーノ・ベガノビッチに譲り、FP2では8位に後退。一方、ルイス・ハミルトンは5位となりましたが、トップのキミ・アントネリとは0.6秒以上の差がつきました。
- グリップの欠如: ルクレールは、1周目から4輪すべてがスライドし、グリップ力が著しく不足している点を最大の問題として挙げました。
- チームの分析: フレデリック・バスール代表は、標高と気温の影響で苦戦していることを認め、現在のポテンシャルはバルセロナの時とは「程遠い」と認めました。
- アップデートについて: 今週末から小規模なV6エンジンのアップデートが導入されました。ただし、バスール代表はコストキャップの関係で前倒しで導入したものであり、即座に劇的な変化が起きるとは想定していないと述べています。
- 懸念点: ルクレールは、タイヤのタレ(デグラデーション)は許容範囲内であるものの、絶対的な純粋ペースが不足していることがより深刻な懸念であると警告しました。
What's next:
予選でチャンスを掴むためには、一夜でセットアップに劇的な改善を施す必要があります。バスール代表はセットアップの変更に改善の余地があると考えていますが、ルクレールの不安視する声を見る限り、大幅な転換がない限りバルセロナのような快走を再現するのは難しい状況にあります。
元の記事 :https://f1i.com/news/567516-leclerc-not-so-confident-on-ferraris-chances-but-nev...






