/GettyImages-2298175162.webp)
ルクレール「極度のタイヤ劣化がセパン攻略の鍵」と警鐘
シャルル・ルクレールがセパン・インターナショナル・サーキットのFP2でトップタイムを記録した。しかしフェラーリのドライバーは慎重な姿勢を崩していない。表面的な速さだけでなく、レッドブルとメルセデスが依然として競争力で優位に立っているとルクレールは見ており、決勝に向けて週末の動向を見極める構えだ。
Why it matters:
セパンでは、予選の速さが目を引きすぎることも多い。猛暑と粗い路面の組み合わせにより、タイヤの耐久性こそが勝敗を分ける最大の要素となる。つまり、フリー走行で最速だったマシンが、日曜日のレースで優勝候補と断言できるわけではないのだ。
The Details:
- フェラーリの金曜日: ルクレールはFP2でP1を獲得。チームメイトのルイス・ハミルトンも、2セッションを通してP6、P5と安定した強さを見せた。
- ライバルのペース: ルクレールはレッドブルが相変わらず際立っていると指摘。さらに、2026年シーズンのリーダーであるメルセデスを決して侮ってはならないと警告した。同チームはソフトタイヤでクリーンラップを作れず、FP2ではP7とP8にとどまっただけという。
- トラックコンディション: ルクレールとチーム代表のフレッド・バスールはともにトラックを「汚れていて」「滑りやすい」と表現。事実上新しいサーキットに近い状態であり、大きな順応が必要だと語った。
- 劣化の危機: ルクレールはタイヤの摩耗を「信じられないレベル」と形容し、特定のコーナーでのわずかなセットアップ調整が耐久性に大きな差をもたらしうると強調した。
The Big Picture:
メルセデスは2026年シーズンここまでのベンチマークであり、マレーシアに持ち込んだ大型アップグレードパッケージは、最適化されればゲームチェンジャーになる期待が大きい。フェラーリの課題は、シングルラップの速さを、セパンの過酷な条件に耐えられるレースペースのセッティングへと昇華させることだ。
What's next:
注目は土曜日の予選と最後のレースシミュレーションに移る。フェラーリは現時点のペースが持続可能かを見極める必要があり、メルセデスはアップグレードの効果を検証し、トップの座を取り戻そうとしている。
元の記事 :https://www.formula1.com/en/latest/article/leclerc-highlights-main-talking-point...






