
ルクレールがヴァッセールを支持、フェラーリの積極的なアップグレード戦略を擁護
シャルル・ルクレールは、フェラーリの支出に関する懸念を完全に否定しました。メルセデスのトト・ウォルフ代表が、スクデリア・フェラーリの積極的なアップデート攻勢がF1のコストキャップ制度の下で持続可能かという疑問を公に呈したことを受けたものです。ルクレールは、フレッド・ヴァッセール代表が開発プログラムを完全にコントロールしていると主張し、タイトル争いの完結前に予算が底をつくという懸念を一笑に付しました。
Why it matters:
フェラーリによる矢継ぎ早の大型アップデートは、バルセロナとシルバーストンでの優勝をもたらし、チームを2026年のタイトル争いの中心へと押し上げました。ウォルフ代表の懐疑的な見解は、両チーム代表間の激しい言葉の応酬に発展し、あらゆるアップデートが選手権の行方を左右する局面において、財務コンプライアンスへの監視の目が厳しくなっています。
The details:
- ウォルフ代表はメディアに対し、フェラーリがこれほど頻繁に「大規模なアップデート」を導入できることに「驚いた」と述べ、メルセデスの開発を制限しているのと同じコストキャップ制限下では、フェラーリも「間もなく資金が尽きるはずだ」と示唆しました。
- この発言に対し、イギリスGPでヴァッセール代表が激しく反論したため、ウォルフ代表は相手を「非常に感情的だ」と評し、コース外での対立が激化しました。
- フェラーリは今シーズン、ほぼ全レースで新パーツを導入しています。マイアミでは11項目、バルセロナでは8項目の新コンポーネントを投入し、サマーブレイク前のスパでわずかに休息したのみです。
- この絶え間ない開発競争は成果を上げており、コンストラクターズランキングではメルセデスとの差を72ポイントまで縮めました。また、ドライバー選手権ではルイス・ハミルトンがキミ・アントネリに50ポイント差で追う展開となっています。
- シルバーストンで今季2勝目を挙げたルクレールは、ヴァッセールの運営に絶対的な信頼を寄せ、「フレッドを何よりも信頼している。彼が何をすべきか分かっていることを知っている」と語りました。
What's next:
ヴァッセール代表は、重要なパワーユニットの性能向上を追求しつつ、2026年シーズンの残り期間も積極的な開発ペースを維持することを誓っています。コストキャップが2億1,500万ドルに設定され、メルセデスとの差が縮まる中、スクデリアは継続的なアップデートへの投資が、最終戦までに逆転に必要なポイントをもたらすと確信しています。
元の記事 :https://www.planetf1.com/news/charles-leclerc-toto-wolff-fred-vasseur






