
ランド・ノリス、米国GPでハンドリングに苦戦。マクラーレンのペースに課題
サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われた金曜日のセッションを終え、ランド・ノリスはもどかしい気持ちを抱えることとなりました。MCL40は時折競争力のあるスピードを見せるものの、依然として挙動が不安定で扱いづらく、トップ集団に挑むどころか追う立場に甘んじています。
Why it matters:
2026年シーズンを見据えた激しい競争において、安定して引き出せない純粋なスピードは意味をなしません。フェラーリ、メルセデス、レッドブルがより少ない負荷でパフォーマンスを発揮できるのであれば、マクラーレンは競争上の大きな不利を抱えることになります。問題はスピード不足ではなく「操縦性(ドライブアビリティ)」の欠如であり、ドライバーは完璧な走行を強いられ、タイムアタックにおけるミスが許されない状況にあります。
The details:
- タイム差: FP2ではフェラーリのシャルル・ルクレールがトップに立ち、ノリスは1.082秒遅れの7位に留まりました。レーシング・ブルズのリアム・ローソンがマクラーレン両車を上回る結果となっています。
- ハンドリングの悩み: ノリスはマシンについて「一貫性を出すのが非常に難しい」と述べ、マシンを速く走らせるために必要な努力が、上位3チームに比べて一段階高い状況にあると指摘しました。
- エアロの改善: CTOのロブ・マーシャルは、フロント・リアコーナーのパーツおよびディフューザーの変更を含む最新のアップデートパッケージが、数値として明確な空力性能の向上をもたらしたことを認めました。
- 未完のポテンシャル: マクラーレンは、ストップウォッチの数字だけが全てではないと考えています。FP2でドライバーミスに終わったものの、非常に速いラップタイムを記録したことを根拠に、マシンの理論上の限界値は依然として競争力があると考えています。
What's next:
チームは現在、土曜日の予選に向けてセットアップの「微調整」に注力しています。大幅な変更は予定されていませんが、ドライバーが直感的にコントロールできる感覚を取り戻すことが不可欠です。純粋なポテンシャルと実際の操縦性の乖離を埋めることができれば、今週末の表彰台争いに十分食い込めるという楽観的な見方を示しています。
元の記事 :https://f1i.com/news/575912-norris-wrestling-with-difficult-mclaren-car-were-a-s...






