
ランド・ノリス、カナダGP実戦ヘルメットを認知症支援チャリティーに提供
マクラーレンのランド・ノリスが、カナダGPで実際に使用したヘルメットをファン向けの抽選賞品として提供し、認知症研究支援団体『レース・アゲインスト・ディメンシャ』への協力を呼びかけている。研究員のモーラ・マルペッティ博士とともにデザインされたこのヘルメットは、健康な脳とシナプス消失や認知症によって影響を受けた脳を対比させたものだ。参加費25ポンド(34ドル)は全額、3度のチャンピオンであるジャッキー・スチュワート卿が設立した慈善団体へ直接寄付され、当選者は2026年ブリティッシュGPのVIPアクセスも贈られる。
Why it matters:
『レース・アゲインスト・ディメンシャ』は、世界各地で数多くの家族を苦しめる病気の研究を加速させるため、ジャッキー・スチュワート卿が立ち上げた団体である。実戦使用ヘルメットを抽選の景品にすることで、F1ファンの熱意を医療分野の画期的な進歩のための直接的な資金に結びつけている。これは、ドライバーたちが自身のプラットフォームや個人のギアを活用し、表彰台の先にある本物の社会的貢献を生み出そうとする近年の動きの一環でもある。
The details:
- ヘルメット:ノリスがジル・ビルヌーブ・サーキットで着用した特別デザインのヘルメットである。一方には健康な人間の脳の複雑なネットワークが描かれ、もう一方にはシナプス消失による物理的な劣化が表現されている。
- 目的:すべての参加費は『レース・アゲインスト・ディメンシャ』へ直接寄付され、認知症の最先端研究を支える。
- 参加方法:英国および米国在住の18歳以上のファンが対象となる。チケットは25ポンド(34ドル)で、購入枚数に制限はない。応募締切は6月19日(金)23時59分(BST)である。
- 特別賞:当選者は2026年ブリティッシュGPのVIPホスピタリティに加え、2名分のフル・パドックアクセス、そしてジャッキー・スチュワート卿との個別対面の機会も得られる。
What's next:
6月19日の締切まで、ファンに残された時間は限られている。F1パドックがジャッキー・スチュワート卿の志に結集する中、今回の企画は多大な注目を集める見込みだ。当選者はマクラーレンの実戦歴史の一片を手に入れ、来季シルバーストンで特別な舞台裏体験を満喫することになる。
元の記事 :https://www.motorsport.com/f1/news/lando-norris-launches-race-worn-helmet-prize-...






