
キミ・アントネッリ、バルセロナでのリタイアを受けメルセデスの信頼性改善を要望
要約
バルセロナGPで2位走行中にPU故障でリタイアしたキミ・アントネッリ選手が、メルセデスに対し、再発防止に向けた信頼性の向上を強く求めました。
キミ・アントネッリ選手は、バルセロナ-カタルーニャGPでのレース終盤のリタイアにより2位という好結果を逃したことを受け、メルセデスに対し、これ以上の信頼性不足は許されないと警鐘を鳴らしました。アントネッリ選手が2位を走行していたところ、致命的なトラブルが発生。これはジョージ・ラッセル選手がリタイアしてからのわずか3戦で、チームにとって2度目の重大なパワーユニット(PU)故障となりました。
Why it matters:
2021年以来のタイトル奪還を目指すメルセデスにとって、接戦の中でのポイント一つひとつが極めて重要です。メカニカルトラブルが頻発すれば、競争力のあるマシンを持っていても、ライバルに決定的な差をつけられるリスクがあります。
The details:
- アントネッリ選手はチームメイトのラッセル選手を追い抜いた直後、2位を快走していましたが、終盤の故障により悔しいリタイアとなりました。
- ラッセル選手のPU故障からわずか2戦後に同様の事態が起きており、単なる不運ではなく構造的な課題があることが懸念されます。
- アントネッリ選手はメディアに対し、信頼性の状況に「少々不安がある」と語り、貴重なポイントを失わないためにメルセデスが早急に対策を講じる必要があると強調しました。
- また、ラッセル選手をパスするまでには、乱気流(ダーティエア)によるタイヤのオーバーヒートが影響し、追い抜きが困難だった点についても触れています。
- リタイアという結果にはなったものの、走行ペースについては高く評価しており、チャンスがあれば十分に結果を出せる速度は備わっていると自信を見せました。
What's next:
メルセデスは次戦までにパワーユニットの脆弱性を克服するという時間との戦いに直面しています。両ドライバーがメカニカルトラブルで痛手を受けているため、次なる故障はタイトル争いに深刻な打撃となり得ます。アントネッリ選手は、バルセロナで示した好調なペースを次戦の完走へと繋げたい考えです。
元の記事 :https://racingnews365.com/kimi-antonelli-delivers-mercedes-instruction-after-lat...






