
ジェームズ・ウォートン、トリデントと共に2027年F2参戦が決定
ジェームズ・ウォートンがトリデントと契約し、2027年からフォーミュラ2(F2)にフルタイムで参戦することが決まりました。これにより、将来への不透明な状況に終止符を打ち、F1昇格まであと一歩の段階へと進みます。20歳のオーストラリア人ドライバーであるウォートンは、プレマでのF3参戦2年目を終え、バルセロナのスプリントレース優勝やマドリード最終戦での2位入賞を飾り、総合17位でシーズンを締めくくりました。
注目すべき点:
今回の移籍により、ウォートンはF1に至るジュニアカテゴリーの最終段階に到達しました。また、ジャック・ドゥーハンが2023年シーズンを完走して以来、初めてオーストラリア勢がF2にフルタイムで復帰することになります。もし全戦に出場すれば、2017年のリブランディング以降、ドゥーハンと2021年王者のオスカー・ピアストリに続き、フルスケジュールを完走した史上3人目のオーストラリア人となります。
詳細:
- ウォートンは2026年に39ポイントを獲得。得点圏フィニッシュを4回から8回へと倍増させ、ルーキーイヤー(2025年)の25ポイントから着実に成長しました。
- F3の2年間のフルシーズンでは、2025年のオーストリアでの初勝利に加え、バルセロナのスプリントレースでも優勝を飾るなど、毎年勝利を挙げています。
- 今回の契約で、2025年のカタールGPで代役としてデビューしたトリデントと再会することになります。当時はローレンス・ヴァン・ホーペンとチームメイトを務めました。
- 当時の週末は厳しいものでした。スプリントではヴァン・ホーペンとの接触でリタイアし、フィーチャーレースでもピットレーンでのミスやトラックリミットのペナルティが響き19位に終わりましたが、この経験がチームとの信頼関係を築くきっかけとなりました。
- トリデントは現在、アゼルバイジャンGPを前にF2チームランキング7位に位置しており、ジョン・ベネットによるオーストリアのスプリント優勝を含む計5回の表彰台を獲得しています。
今後の展望:
ウォートンは冬の準備期間を経て、2027年のルーキーシーズンに挑みます。ジャコモ・リッチ代表は、万全のサポートを約束しており、ウォートン自身も「チームへの合流を心待ちにしており、引き続きハードに努力したい」と意欲を見せています。
元の記事 :https://speedcafe.com/f2-news-2026-james-wharton-formula-2-trident-announcement-...






