
レッドブル-フォード複合化で宙ぶらりん、本田の角田裕毅契約延長交渉
要約
本田とレッドブルが角田裕毅の契約延長を未確定。レッドブルのフォードとの新パワートレイン提携が本田のドライバー管理を複雑化し、角田のレッドブル内での将来が不透明に。本田は今後、アストンマーティンとは別個のドライバー育成方針を維持する計画。
角田裕毅の未来は不透明なままである。本田とレッドブルが、現在リザーブドライバーとしての役割を果たしている日本人ドライバーとの契約延長をまだ最終決定していないためだ。この遅延は、レッドブル・パワートレインズにおける変わりゆく技術環境、特に新パートナーであるフォードの関与に起因しており、本田が自らの育成ドライバーを管理する能力を複雑にしている。
重要性:
角田はジュニアキャリアからF1参戦まで一貫して本田の支援を受けてきたが、本田とレッドブルのパートナーシップ終了は、チームとの直接的なつながりを断ち切ってしまった。レッドブルがフォードと自社のパワーユニット構築に乗り出したことで、エナジードリンク大手における本田のドライバー配置への影響力は低下しており、角田がレッドブルファミリー内で明確な進路を見出せなくなる可能性がある。
詳細:
- 交渉状況: 本田の渡辺浩志社長は、まだ合意に至っていないことを確認した。決定的に、交渉は角田本人と直接行われるものではなく、レッドブルとの間で行われていると述べた。
- フォード要因: 渡辺社長は、本田に意思はあるものの、角田をどのように活用できるかの範囲は、レッドブルがフォードとの新たな提携を踏まえて提示する条件に完全に依存すると説明した。
- リザーブ役割: 角田は、マックス・フェルスタッペンとの困難なシーズンを共にした後、レースシートを失い、現在はレッドブルでリザーブ職務を遂行中である。この役割が現在、疑問視されている。
今後の展望:
本田が将来に向けてワークス提携先をアストンマーティンに切り替える中、焦点はシルバーストーン拠点のチームと自らのドライバープログラムを如何に統合するかへと移行している。
- 渡辺社長は、現在のところ本田フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)をアストンマーティンのドライバーアカデミーと統合する計画はないと述べた。
- 本田はF2までドライバーを独自に育成し、適切な時期に有能な候補者をアストンマーティンに推薦していく方針を示した。これは、レッドブルと共有していた関係よりも緩やかな関係を示唆している。
元の記事 :https://racingnews365.com/yuki-tsunoda-and-honda-yet-to-pen-extension-amid-ford-...





