
フェラーリ移籍初年度、ハミルトンがバルセロナプレシーズンテストで最速タイムをマーク
ルイス・ハミルトンが新たな顔ぶれとなったフェラーリのドライバーとして、バルセロナで行われた5日間のプレシーズンテストにおいて、総合タイムシートのトップに立った。メルセデスのジョージ・ラッセルをわずかに上回る結果となった。この時期のラップタイムは真の性能を測る確実な指標とは言えないが、メルセデスも強力なシングルレースペースを示し、総走行距離では全チームをリード。2026年マシンの確かな信頼性をうかがわせた。
注目ポイント:
プレシーズンテストは競争秩序の最初の手がかりとなる。ハミルトンがフェラーリで見せた速さは、チーム加入初年度におけるフェラーリの潜在能力についての憶測を呼び起こすだろう。より具体的には、メルセデスやフェラーリといったトップチームの高い周回数は、2026年の新技術規定がシーズン開始時点から根本的に信頼性の高いマシンを生み出したことを示唆しており、シーズン初期の開発上の頭痛の種を減らすものと見られる。
詳細:
- ハミルトンは最終日に1:16.348のベンチマークタイムを記録し、元チームメイトのラッセル(1:16.445)を総合順位2位に退けた。
- 現王者のマクラーレン、ランド・ノリスが3位。ハミルトンの新たなフェラーリのチームメイト、シャルル・ルクレールが4位となった。
- 走行距離リーダー: メルセデスが最多周回数(500周)を達成し、フェラーリ(437周)、ハース(391周)が続き、グリッド全体で堅調な信頼性が示された。
- 非公式タイムシートでは、上位4ドライバーとそれ以外との間に大きなギャップが見られた。レッドブルのマックス・フェルスタッペンは7位と振るわなかったが、チームごとにテストプログラムが大きく異なる点は考慮する必要がある。
今後の展開:
シーズン開幕戦グランプリまでのカウントダウンが始まった。これらのテストタイムは決定的なものではないが、最初のレースウィークエンドに向けた物語の基調を形成する。ハミルトンの話題をさらった速さが、真のフロントロー争いにつながるのか、そしてメルセデスの安定した走行が、ポイントがかかる本番で性能優位をもたらすのか、注目が集まる。
元の記事 :https://www.gpblog.com/en/news/hamilton-pips-russell-late-on-to-secure-fastest-l...






