最新ニュース

ハミルトンには特権が?ルクレールの嘆きから見えたフェラーリ内部の「格差」

ハミルトンには特権が?ルクレールの嘆きから見えたフェラーリ内部の「格差」

要約
ハミルトンがフェラーリからスカイダイビングの許可を得ていることが判明し、チーム内の権力構造の変化が囁われています。一方、両ドライバーは次戦シルバーストーンでのパワーユニットの出力不足について強い懸念を示しています。

オーストリアGP前のファンイベントにて、ルイス・ハミルトンがレッドブル・リングへのスカイダイビングに意欲を見せました。しかし、ここで意外な事実が判明します。シャルル・ルクレールが、フェラーリはハミルトンにのみエクストリームスポーツへの参加を許可し、自分には禁止していることに気づいたのです。7度の世界王者であるハミルトンがその自由を謳歌する一方で、ルクレールは「スクデリアは私にパラシュートを任せる勇気がないらしい」と冗談を飛ばし、会場を沸かせました。

Why it matters:

このやり取りは、フェラーリが2人のスタードライバーをどのように管理しているかという顕著な差を浮き彫りにしました。今シーズン、ハミルトンがチャンピオンシップで圧倒的なリードを築く中、こうした活動の自由さは、ルクレールには与えられていない信頼と裁量がハミルトンにあることを示唆しています。また、マラネロにおける主導権が急速にハミルトンへと移行している現状を象徴する場面となりました。

The details:

  • ランキング状況: ハミルトンは今季バルセロナでフェラーリ移籍後初優勝を果たし、125ポイントを獲得。ルクレールの79ポイントを大きく引き離し、2026年ランキング首位に立っています。
  • オーストリアでの苦戦: 一方でオーストリアでは、タイヤデグラデーションと直線速度の不足に悩み、ハミルトンは5位、ルクレールは8位という結果に終わりました。
  • パワーユニットの懸念: 両ドライバーとも、次戦のイギリスGPに向けて不安を口にしています。シルバーストンの長いストレートと限られたエネルギー回収ゾーンにより、スクデリアが抱えるパワーユニットの出力不足が露呈する可能性があるためです。

What's next:

ハミルトンはホームレースとなるシルバーストーンで、記録的な大観衆の支持を背に、ともにチームの直線速度への不安を払拭する9回目の優勝を目指します。対照的にルクレールはより悲観的で、金曜の走行前からエネルギー展開(デプロイメント)の問題が解決されなければ、再び厳しい週末になるだろうと警鐘を鳴らしています。

元の記事 :https://www.planetf1.com/news/lewis-hamilton-ferrari-skydiving-charles-leclerc-b...

logoPlanetF1