最新ニュース

ハミルトン、シルバーストンでの失速に「魔法がすべて消え去った」と吐露

ハミルトン、シルバーストンでの失速に「魔法がすべて消え去った」と吐露

要約
ハミルトンはシルバーストンでセットアップの不調とペナルティにより3位に。悔しさを滲ませつつも、ポイント差を縮め、次戦スパ・フランコ샹での完全復活に燃えています。

ルイス・ハミルトンは、シルバーストンの金曜日を完璧に支配しながらも、スプリントと日曜日の本戦の両方で3位に終わりました。本人はこの結果について「すべての魔法が消えてしまった」と振り返っています。ジャンプスタートによるペナルティと執拗なアンダーステアが響き、地元での記録更新という悲願は届かず、シャルル・ルクレールがフェラーリに勝利をもたららえました。

ここがポイント:

苦戦したとはいえ、ハミルトンのチャンピオンシップ争いへの影響はプラスでした。メルセデスのキミ・アントネリが直近3戦中2戦でポイント獲得に失敗したため、ハミルトンは混乱した週末ながらも点差を15ポイント縮めることに成功しました。また、直近3戦で2勝を挙げたフェラーリの躍進は、メルセデスの独走体制に対する本格的な脅威となっていることを示しています。

詳細内容:

  • ハミルトンは金曜日の全セッションを制し、2025年4月以来となるスプリントポールポジションを獲得。しかし、土曜日のレースではすぐにアントネリに首位を譲り、予選でもイタリア人のアントネリとルクレールの後塵を拝して3位となりました。
  • 日曜日の本戦はスタートから暗転しました。ジャンプスタートで5秒のペナルティを科されたほか、チームがフロントウィングの調整を誤ったことで、深刻なアンダーステアに悩まされる展開となりました。
  • ハミルトンは苦しみながらもセットアップを模索しましたが、結果的にルクレールがレース中にハミルトンの主張していた方向へセットアップを変更し、それが正解であったことが証明されました。
  • レース後、スチュワードがイエローフラッグ違反の可能性を調査しましたが、最終的には譴責処分にとどまり、ハミルトンはシルバーストン20回出場中16回目となる表彰台という記録を維持しました。

今後の展望:

ハミルトンは7月17〜19日のスパ・フランコ샹へ向かいます。セットアップの直感は正しかったと自信を深めていますが、同時に遂行能力の向上が不可欠であることも痛感しています。5戦前のカナダGP前にフェラーリのシミュレーターを離れて以来、4回の表彰台に登っており、この勢いをベルギーの長いストレートに持ち込みたい考えです。しかし、ケアレスミスが続けば、苦戦するアントネリに詰め寄られるリスクもあります。

元の記事 :https://www.skysports.com/f1/news/12433/13560917/lewis-hamilton-ferrari-driver-s...

logoSky Sports

F1 COSMOS | ハミルトン、シルバーストンでの失速に「魔法がすべて消え去った」と吐露