
フォード、F1次期エンジン規定でV8復帰の可能性に前向き
フォードは、F1の次期エンジン規定においてV8エンジンが復帰する可能性について、前向きな姿勢を示しています。フォード・パフォーマンスのグローバルディレクター、マーク・ラッシュブルック氏は、将来のパワーユニット規定に関する議論が始まる中、FIAがすでに2030年にも持続可能燃料を使用したV8エンジンの構想を浮上させていると確認しました。
Why it matters:
フォードの立場は、レッドブルのパワートレインプログラムにおける主要な自動車パートナーとして重要な意味を持ちます。次期エンジンアーキテクチャの決定は、コストや性能だけでなく、自動車メーカーがF1技術を市販車開発にどのように活かせるかにも影響します。フォードの柔軟性は、具体的な方式に関わらず、長期的にこのスポーツにコミットする姿勢を示しています。
The details:
- FIAのモハメド・ベン・スレイエム会長は先日、RacingNews365を含むメディアに対し、持続可能燃料を使用したV8エンジンが次期規定サイクル(早ければ2030年)で採用される可能性に言及しました。
- ラッシュブルック氏は Autosport に対し、「フォードはV8に前向きだ」と述べ、特に同社が多くのV8市販車を販売していることから、レースを製品ラインナップと関連付ける価値があると説明しました。
- ハイブリッド柔軟性: フォードは燃焼と電気の比率が50:50から90:10まで様々なハイブリッドアーキテクチャにも対応可能で、すでに地域市場向けにこれらのシステムを開発しています。
- 戦略的転換: フォードは当初、レッドブルに参画する際に内燃機関の生産を縮小する計画でしたが、その後方針を転換し、F1の将来に向けてより多くの選択肢を広げています。
- 同社は、いかなるエンジン方式でも燃焼と電動化の統合に関する学習機会が得られると強調しています。
What's next:
次期F1パワーユニット規定は依然として議論中であり、今後数年以内に決定される見込みです。フォードはフルハイブリッドから持続可能燃料V8まで複数の道に柔軟に対応する姿勢で、適応力のあるパートナーとして位置づけられています。鍵となるのは、コスト、持続可能性、そしてショーとしての魅力のバランスを保ちながら、メーカーとしての関連性を維持することです。
元の記事 :https://racingnews365.com/ford-open-to-dramatic-f1-engine-change




