
FIA、2026年F1エントリーリストを発表 サウバーの最後とキャデラック新規参入
FIAは2026シーズンの公式エントリーリストを公表しました。全11チームが確定し、サウバー名が最後に掲載されると同時に、キャデラック・ワークスチームが新たにグリッドに加わります。チーム名のリブランディングやドライバー番号の変更も注目されます。
なぜ重要か:
エントリーリストはシーズン開始前にチーム・ドライバー・テクニカルパートナーシップを確定させる設計図です。サウバーが法的書類に残っていることは、Audiが完全所有権を取得する手続きがまだ進行中であることを示唆します。キャデラックの参入は、2016年のハース以来初の新コンストラクターで、グリッド拡大と新たな競争を生み出します。
詳細:
- サウバーの最後の登場 – 現在はAudi Revolut F1 Teamとして活動していますが、公式登録名は「Sauber Motorsport AG」。名称変更手続きが未完了であることを意味します。
- 主要チームのリブランディング – 2026年に向けて商業パートナーシップに基づきチーム名が刷新されます。
- McLaren Mastercard F1 Team – Mastercardがフルタイトルスポンサー。Vodafone時代以来初のタイトル契約。
- TGR Haas F1 Team – トヨタガズーレーシング(TGR)との新タイトルパートナーシップ。
- Audi Revolut F1 Team – ドイツメーカーの正式名称が確定。
- ドライバー番号の注目変更 – 現チャンピオンのランド・ノリスは伝統に従い#1、マックス・フェルスタッペンは#3(前はダニエル・リカルドが使用)に変更。レッドブル昇格のイスアック・ハジャールは、ビザ・キャッシュアップRBで18歳イギリス人アーヴィド・リンドブラッド(#41)に交代します。
- ベテラン復帰 – セルジオ・ペレス(#11)とヴァルテリ・ボッタス(#77)は、2025年シーズンを欠場した後、キャデラックF1チームのラインアップで復帰が確定しました。
全体像:
2026年のグリッドは、F1の商業・競争環境の大きな変化を示しています。Audiの完全統合、キャデラックの新規参入、マクラーレンやハースなど既存チームのタイトルパートナー強化が、スポーツの商業的魅力を高めています。ドライバー市場も安定し、ベテランが新チームを牽引し、若手リンドブラッドがデビューの機会を得ています。
今後の展開:
注目はプレシーズンテストと2026年車両の発表です。キャデラックが新コンストラクターとしてどれだけ早く速度を上げられるか、Audiが長期投資を即時のパフォーマンスに結び付けられるかが焦点です。チームダイナミクスとドライバー編成が新技術規則下でどのように作用するか、見逃せません。
元の記事 :https://www.motorsport.com/f1/news/fia-reveals-f1-2026-entry-list-sauber-name-su...






