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FIA、F1における複数チーム所有問題の正式調査を確認

FIA、F1における複数チーム所有問題の正式調査を確認

要約
FIAがF1の複数チーム所有問題に関する正式調査を開始。ベン・スライエム会長は個人的に反対姿勢を示し、メルセデスのアルピーヌ株式取得関心が調査の背景に。新ルール導入ならレッドブルの2チーム体制などに大きな変化が予想される。

FIAは、F1における複数チーム所有を巡る論争について調査を開始したことを確認した。モハメド・ベン・スライエムFIA会長は、この慣行に個人的に反対の立場を表明している。今回の調査は、メルセデスがアルピーヌの株式24%取得に関心を示していることを受け、公平性と独立性を巡る議論が再燃した中で行われている。

Why it matters:

複数チーム所有は長年にわたり論争の的となっており、批判者たちはスポーツの誠実性を損なうと主張してきた。FIAの調査は、チームが複数のチームの株式を保有または所有することを禁止する新たな規制につながる可能性があり、競争環境を大きく変える可能性を秘めている。レッドブルによるレッドブル・レーシングとレーシング・ブルスの両チーム所有は、人材移動の問題で常に監視の目にさらされており、特に昨シーズン、ロラン・メキーズがクリスチャン・ホーナーに代わってレーシング・ブルスのチーム代表に就任したことでさらに注目を集めた。

The details:

  • ベン・スライエム会長はRacingNews365を含む一部メディアに対し、「2つのチームを所有することは正しい方法ではないと確信している。…複雑な分野であるため、現在検討中だ」と語った。
  • マクラーレンCEOのザク・ブラウンは次のように主張してきた:「共同所有はスポーツの公平性を損なう極めて高いリスクを伴う」
  • ライアン・レイノルズやパトリック・マホームズなどの投資家が保有するアルピーヌの株式は現在8億ユーロ(約1,300億円)と評価され、2023年の2億ユーロから急上昇している。メルセデスと元レッドブル代表のクリスチャン・ホーナーが関心を示しているとされる。
  • FIAは、複数チーム所有が許可されているかどうか、またスポーツにとって正しいやり方かどうかを検討する担当者を任命している。

What's next:

ベン・スライエム会長の個人的な姿勢は、FIAが複数チーム所有を制限または禁止する方向に動く可能性を示唆している。調査結果は、レッドブルの2チーム体制や、潜在的なメルセデスとアルピーヌの契約に重大な影響を及ぼす可能性がある。スポーツのガバナンスが問われる中、今後数カ月の間に所有権ルールに大きな変化が生じるかもしれない。

元の記事 :https://racingnews365.com/fia-confirm-investigation-of-controversial-f1-team-own...

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