
フェラーリ、2026年WEC開幕戦イモラでハイパーカーポールポジション獲得
アントニオ・ジョヴィナッツィが歴史的なイモラ・サーキットにおいてフェラーリのポールポジションを獲得し、2026年FIA 世界耐久選手権(WEC)開幕戦「6 Hours of Imola」のグリッドをリードすることとなった。トヨタ#8マシンが2位を記録し、ハイパーカークラスでの激しいバトルが予想される中、マクラーレン#10がLMGT3クラスのハイパーポールセッションでトップに立った。
なぜ重要なのか:
新シーズンWEC初戦の予選結果は、競争の秩序を早期に示す指標となる。フェラーリがホームサーキットで強さを見せたことはタイトル争いへの意欲を示すものであり、トヨタが接近したタイムを記録したことは王者チームが依然として手強い勢力であることを裏付けた。各マニュファクチャラーが混在するグリッドは、耐久レースシーズンのスタートを非常に競争的で予測不能なものにするだろう。
詳細:
- ハイパーカーポール: アントニオ・ジョヴィナッツィが、アレッサンドロ・ピエール・グイディ、ジェームス・カラードと共有する#51 フェラーリAFコルセを駆り、トップクラス最速タイムをマーク。
- フロントロー争い: 平川亮、セバスチャン・ブエミ、ブレンドン・ハートレーがドライブする#8 トヨタGR010 ハイブリッドがフロントローでフェラーリの隣にスタートする。
- セカンドロー: 2台目のフェラーリ、アントニオ・フォコ、ミゲル・モリーナ、ニクラス・ニールセンが担当する#50マシンが3位、マルテ・ヤコブセン、ロイック・デュバル、テオ・プルシェールがドライブする#94 プジョー9X8がセカンドローを構成。
- LMGT3トップ: アンドリュー・アウ、トム・フレミング、マルビン・キルヒヘーファーがドライブするガレージ59エントリーの#10 マクラーレン720S GT3 EvoがLMGT3ハイパーポールで最速を記録、#78 レクサスRC F GT3をわずかな差で抑えた。
- 注目のエントリー: ハーツ・チーム・ジョタのキャデラックV-シリーズ.Rは5位、WRTチームのBMW M ハイブリッドV8とアルピーヌA424はハイパーカークラスのトップ10圏内の後半に位置した。
今後の展開:
今や全ての注目は、6時間にわたり耐久力、戦略、信頼性が試されるレース本番へと移る。予選のペースはフェラーリとトヨタの間でフロントでの接戦を示唆するが、長いレース距離は、プジョー、キャデラック、BMWのようにミッドフィールドからスタートするチームも依然として有力な競争相手であることを意味する。LMGT3では、マクラーレンがポールを、層の厚い競争力のあるフィールドを相手に勝利へと繋げることを目指す。イモラでの結果は、2026年WEC選手権争いにとって重要な初期のトーンを設定することだろう。
元の記事 :https://racingnews365.com/2026-wec-six-hours-of-imola-qualifying-results





