
フェラーリ、‘マカレナ’リアウィングの本格導入は慎重に見守る
要約
フェラーリは『マカレナ』リアウィングを慎重にテストし、信頼性と走行距離のデータが揃うまで本格導入は見送る方針です。
なぜ重要か:
F1ではごく小さな空力改善がレース結果に直結します。DRSの代替となるシステムは直線速度に大きな差をもたらす可能性があるため、機構の信頼性をレース全距離で保証できるかが鍵です。
詳細:
- ‘マカレナ’リアウィングは270度回転し、直線で ディフューザー・ストール を誘発して抵抗を大幅に低減します。
- バーレーンテストで短時間だけ使用されましたが、5周走行後に撤去、オーストラリアGPでは全く採用されませんでした。
- 中国GPの唯一の練習セッションではシャルル・ルクレールとカルロス・サインツのマシンに装着されましたが、スプリント予選前に取り外されました。
- フレッド・ヴァスエールチームプリンシパルは、走行距離が不足し信頼性の検証が不十分であると指摘しています。
- シーズン中のテストがないため、金曜練習が新部品の実走行データを得る唯一の機会となり、セットアップ時間とのトレードオフが生じます。
次の展開:
次回日本グランプリのFP1で ‘マカレナ’ ウィングをさらに走行させ、マイルージを積む予定です。十分な信頼性が確認でき次第、レースウィークエンド全体での使用を検討します。現在はコンセプト段階から実戦適用への評価を進めています。
元の記事 :https://racingnews365.com/ferrari-deliver-update-on-planned-use-of-controversial...





