
中国GPスプリント:ハミルトン今季初勝利、ノリスはPUトラブルでリタイア
要約
ハミルトンが中国GPスプリントで今季初勝利を飾り、メルセデスをタイトル争いに引き戻した。一方、ノリスはMGU-K故障でリタイアしマクラーレンの信頼性に懸念が広がっている。土曜のグランプリ予選ではスプリントで消耗したタイヤの運用が勝負の鍵を握る。
メルセデスは不調なシーズン開幕からの巻き返しを狙い上海に乗り込んだ。ハミルトンのポールトゥウィンでシルバーアローがタイトル争いに舞い戻った。ルクレールは開幕スタートでフェルスタッペンを凌ぎ、ノリスのリタイアを受けて表彰台を獲得したが、SF-26の信頼性問題が改めて注目を集めている。
- ハミルトンの完璧な走り。 周19回の短距離決勝をスタートから支配し、5.2秒差で圧勝。ファステストラップも記録し、満点を獲得した。レース間に導入された改良フロアとフロントウイングの効果を示した。
- ルクレールの逆転。 スタートで後れを取ったが、2周目の14コーナーでフェルスタッペンを果敢に仕留め、2位を守り抜いた。
- ノリスの悲運。 3番グリッドから鈍いスタートを切り5位に後退。6周目、左サイドポッドから煙が上がり、MGU-Kの故障でリタイアとなった。
- フェルスタッペン3位、アントネッリ4位。 レッドブルは序盤ルクレールのDRS圏内に留まったが、無理な追走でフロントタイヤにフラットスポットを作り、最後5周はアントネッリの猛追を凌ぐ防戦となった。
- F2の激荒。 ウィリアムズ育成のティム・ロビンソンが、1周目の多重クラッシュと終盤セーフティーカーを乗り越え、初勝利を飾った。
ハミルトンのスプリント勝利で、ブラックリー陣営は開発競争への復帰を印象づけた。一方、マクラーレンにとって懸念材料はMGU-Kの故障が根本的な信頼性問題の兆候ではないかという点だ。費用上限の監査が厳格化された今季、ポイントの重みはさらに増している。
土曜午後のグランプリ予選では、スプリントで消耗したタイヤセットを携え、中古ソフトでQ3の2走目を賭けるか、決勝用の新品を温存するかの戦略的な駆け引きが予想される。フェラーリは、ノリスの故障がパワーユニット部品の規制上の影響を及ぼさないよう、FIAの透明な調査を求める。
元の記事 :https://racingnews365.com/charles-leclerc-on-edge-after-unwanted-ferrari-f1-disc...






