
アロンソの将来を巡り、ブランドルとロズベルグが激論
マーティン・ブランドル氏とニコ・ロズベルグ氏が、フェルナンド・アロンソのF1における将来を巡って再び対立しました。ブランドル氏はアストンマーティンが若手ドライバーを中心にチームを再構築すべきだと提案しましたが、ロズベルグ氏はアロンソが依然としてランス・ストロールを上回るパフォーマンスを見せていると反論しました。
Why it matters:
アドリアン・ニューウェイ氏の設計主導の下で再建を進めるアストンマーティンにとって、アロンソ選手の去就は次世代のチーム像を決定づける極めて重要な要素です。「経験」か「若さ」かという議論が戦略の中核となっています。
The details:
- ブランドル氏はSky F1に対し、20代半ばのドライバーを数名起用してドライバーペアリングを刷新したいと述べました。また、20歳のキミ・アントネッリから、アロンソやハミルトンといったベテランまで揃う現在のグリッドの多様性を高く評価しています。
- 対してロズベルグ氏は「同意できない」と断言し、アロンソ選手が全セッションでストロール選手を圧倒している点に注目しました。また、ストロール選手も十分なマシンさえあればトップ6に入ることができる有能なドライバーであると付け加えました。
- ロズベルグ氏は、オーナーの息子であるストロール選手のシートが盤石であるため、アロンソ選手の相方に若手スーパースターを据えることができないというアストンマーティンの「ジレンマ」を指摘。現状のラインナップでもチームを再び前進させるには十分であるとの見解を示しました。
- ブランドル氏は後に、アロンソ選手個人は非常に高く評価しているものの、チーム代表の視点に立てば次のフェーズへの準備が必要だと補足しました。なお、両者はモンツァでのハミルトン選手とルクレール選手の衝突についても意見が分かれました。
アロンソ選手は、今後の去就は結果ではなく「楽しさ」で決めると語っています。WECプログラムへの参戦という選択肢も示唆していますが、アストンマーティンとの関係は継続しています。また、2026年のレギュレーションには批判的な見解を示し、2027年の修正案については肯定的であるものの不十分であると指摘しました。
What's next:
決定権はアロンソ選手が握っています。ニューウェイ氏の下で進む再建の中で、熟練の経験を重視するか、ブランドル氏が提唱する大胆な若返りを図るか、最終的な選択を迫られることになるでしょう。
元の記事 :https://www.planetf1.com/news/fernando-alonso-aston-martin-future-martin-brundle...




