
アントネッリがスペインGP FP2でトップ、メルセデスがマドリードでペースを掌握
キミ・アントネッリがマドリードのマドリング・サーキットで開催されたスペインGPのFP2にて、1分33秒662のラップタイムを叩き出し、早々にその存在感を示しました。2026年F1ワールドチャンピオンシップをリードするメルセデスのアントネッリは、フェラーリのシャルル・ルクレールを0.113秒差で抑え、シーズン第14戦の序盤からタイトル本命としての強さを見せつけました。
ルイス・ハミルトンもアントネッリにわずか0.149秒差の3位に食い込み、激しい首位争いを展開。レーシング・ブルズのアーヴィド・リンドブラッドは4位につける好走を見せましたが、セッション終盤にクラッシュし、悔しい結果となりました。ジョージ・ラッセルは5位となり、メルセデスの上位独占を後押ししました。
ここがポイント:
チャンピオンシップ争いが激化する中、完全新設のサーキットでメルセデスが序盤からペースを掴んだことは大きな意味を持ちます。2026年を通じて安定した走りを見せるアントネッリは、今や追われる立場であり、このマドリードでの好調を維持できれば、タイトル奪還への道はさらに盤石となるでしょう。
詳細:
- アントネッリ: 1分33秒662のベンチマークを記録し、ルクレールに0.113秒差をつける
- ハミルトン: わずか0.149秒差の3位に入り、フェラーリと互角の戦いを展開
- リンドブラッド: 期待の走りを披露したものの、終盤のクラッシュで早々にリタイア
- ラッセル: オーストリア以来勝利から遠ざかっているが、0.337秒差の5位をマーク
- フェルスタッペン: レッドブルのエースとして6位、続いてマクラーレンのピアストリが続く
- その他: 角田裕毅、オコン、ローソンがトップ10入りを果たした
10位圏外: ガスリー(アルピン)、フルケンベルグ(アウディ)、ボルトレト(アウディ)、ベアマン(ハース)、コラピント(アルピン)、サインツ(ウィリアムズ)、アロンソ(アストンマーティン)、アルボン(ウィリアムズ)、ペレス(キャディラック)、ストロール(アストンマーティン)、ボッタス(キャディラック)、ノリス(マクラーレン、タイムなし)。
分析:
ランド・ノリスにとって、今回のセッションは散々な結果となりました。現ワールドチャンピオンであるノリスは、不可避なギアボックス交換作業により、一度もラップを刻むことができませんでした。全ドライバーにとって未知のサーキットで走行時間をほとんど失ったことは、大きな不安要素となります。
今後の展望:
次はいよいよマドリング・サーキットでの予選です。メルセデスとフェラーリが引き続き主役になると見られていますが、リンドブラッドのクラッシュによる変動要素もあり、ポールポジションを巡る激しい争いが期待されます。
元の記事 :https://www.planetf1.com/news/f1-results-spanish-grand-prix-2026-fp2






