
アロンソ、アストンマーティンのQ2進出もポイント獲得には懐疑的
アストンマーティンはマレーシアで開催されたバーレーンGPの予選で、フェルナンド・アロンソが12番手、ランス・ストロールが14番手となり、久々にQ2進出を果たしました。しかし、この結果に楽観視するムードがある一方で、アロンソはチームの全体的なペースではポイント圏内を期待するのは無理があるとし、慎重な姿勢を崩していません。
Why it matters:
アストンマーティンの2026年キャンペーンは、主にパワーユニットの性能不足による大きなパフォーマンス格差に悩まされています。ポイント獲得ができれば開発の方向性が正しい証明になりますが、現状の直線速度ではトップチームに太刀打ちするのは極めて困難です。
The details:
- PUの性能不足: ランス・ストロールは、スペインGP以降2度目のADUOアップデートを導入したものの、依然としてライバルに約2秒の差をつけられていることを明かしました。
- グリッドの状況: アロンソは、今回の好位置スタートは純粋なペースによるものではなく、フランコ・コラピントやアーヴィド・リンドブラッドのペナルティによる影響が大きいと分析しています。
- 技術的な利点: 救いとなるのは、タイヤのデグラデーション(性能低下)が安定している点です。セパンの酷暑の中では、これが決定的な武器になる可能性があります。
- レースのリスク: 最大の懸念は序盤のラップです。直線でポジションを落とし、遅いマシンにブロックされると、タイヤの優位性を活かせなくなるリスクがあります。
The big picture:
アロンソが2027年までの残留を正式に決めた中で、この苦戦は深刻です。ポイント争いに十分に関与できない現状は、2026年レギュレーション時代の不安定さと、ホンダ製PUとの統合に向けた道のりの険しさを物語っています。
What's next:
日曜日のレースでは、クリーンなスタートを切ることが至上命題となります。タイヤの効率性がパワー不足を補い、予選の「奇跡的な結果」を現実のポイントに結びつけられるかに注目が集まります。
元の記事 :https://www.gpblog.com/en/news/alonso-downplays-bahrain-gp-points-hopes-after-mi...






