文書42 - 違反 - 車両12 - アンセーフ・リリース

違反・裁定

2026年オーストラリアグランプリ - スチュワード裁定

事案の詳細:

  • ドライバー: 12 - キミ・アントネッリ
  • コンペティター: メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム
  • セッション: 予選
  • 時刻: 17:00
  • 事実: 12号車が冷却ファンを装着したまま、安全ではない状態でガレージからリリースされた。

違反: FIA F1規則 第B1.6.2 b) i)条への抵触。

裁定:

コンペティター(メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム)に対し、7,500ユーロの罰金を科す。

理由:

  1. 事象: 予選中、12号車の右側にダクト冷却ファンが付いたままガレージを出発しました。ファンはターン1で脱落・飛散し、一部はグラベルへ、もう一部はターン2の路上に留まりました。
  2. 影響: 路上の破片を後続車が踏み、その車両のフロントウィングとタイヤが損傷しました。破片回収のため、セッションは赤旗中断となりました。
  3. チームの説明: 以前のセッションでの損傷修理により、チーム内の役割分担に変更が生じていました。ファンを取り外す担当者が他の修理作業に追われ、取り外しを確認せずにリリースしてしまったとのことです。
  4. 結論: 装備品が付着したまま走行を開始したことは「アンセーフ・リリース」に該当すると判断されました。