最新ニュース

ウォルフ代表、フェルスタッペンの獲得を否定も、将来的な可能性は示唆

ウォルフ代表、フェルスタッペンの獲得を否定も、将来的な可能性は示唆

要約
トト・ウォルフ代表は、2027年のフェルスタッペン加入を否定し、ラッセルとアントネリの体制を優先することを表明。一方で、数年後の将来的な可能性については含みを持たせています。

メルセデスのトト・ウォルフ代表は、2027年にマックス・フェルスタッペンがチームに加入する可能性を事実上否定し、ジョージ・ラッセルとキミ・アントネリの体制に完全にコミットすることを明らかにしました。

ザンドボルトで行われたオランダメディアとの年次セッションにて、ウォルフ代表はフェルスタッペンとのタッグを今でも夢見ているものの、タイミングを逃したことを認めました。メルセデスは6月に2027年のラインナップを確定させており、フェルスタッペンもホームレースを前にレッドブルとの契約を延長したためです。ルイス・ハミルトンのフェラーリ移籍に伴い、後任としてフェルスタッペンを積極的に口説いた2年前とは異なり、今回は春の段階で双方が協力は困難であると判断していました。

Why it matters:

メルセデスはかつて、フェルスタッペンをハミルトンの後継者として理想的な答えと考えており、ウォルフ代表も繰り返し門戸を開いてきました。しかし、ラッセルとルーキーのアントネリに注力することを決めたのは、衝撃的な大型移籍よりも「有機的な成長」を選択したことを意味します。これにより、ポスト・ハミルトン時代のアイデンティティを確立し、育成ドライバーへの信頼を明確に示しました。

The details:

  • ウォルフ代表は、ラッセルとアントネリの間に「正しいポジティブなダイナミクス」があると言及。アントネリの純粋なスピードがラッセルの競争心を刺激し、共にレベルアップできる環境にあると評価しました。
  • また、2026年の春の早い段階で現在のラインナップを維持することを決定しており、双方がオープンに交渉していた2024年とは状況が大きく異なると明かしました。
  • フェルスタッペンがレッドブルとの契約を更新したことで、2015年以来の勝利なきシーズンや、人生の決断に関する不可解な発言、GT3レースへの参戦拡大から広まった移籍説に終止符が打たれました。
  • レッドブルの現状の不調に関しても、規定が成熟するにつれて復活し、フェラーリ、マクラーレン、メルセデスと共に、再び優勝を争う「常連組」に戻ると予測しています。

What's next:

双方が少なくとも2028年までの契約を結んでいるため、メルセデスとフェルスタッペンのパートナーシップは当面の間、現実的な選択肢ではありません。しかしウォルフ代表は、2〜3年後に再びシートが空いた際、4度の王者であるフェルスタッペンにはグリッド上の複数の選択肢があるはずだと述べ、将来的な同盟の可能性をわずかに残しました。

元の記事 :https://www.motorsport.com/f1/news/no-max-verstappen-talks-for-mercedes-this-tim...

logomotorsport