
ベルスタッペン、モナコの驚異的な予選後にレッドブルの懸念を明かす
マックス・フェルスタッペンはモナコでレッドブルの限界まで性能を引き出し、フロントロウ獲得を確保した。しかし、4度の王者はサント・デボットにたどり着く前に勝敗が決まる可能性を危惧している。金曜と土曜の練習走行で苦しんだ末、キミ・アントネリに僅差でポールポジションを逃したものの、昨日時点で2位を提示されていたなら即座に飛びついていただろうと語っている。今、彼の最大の懸念は前方のマシンではなく、背後に潜むスタートの鋭い2台のフェラーリにある。
なぜ重要か:
モナコでは追い越しが事実上不可能なため、トラック上のポジションが全てを支配する。今季初勝利を狙うフェルスタッペンは、スタートでルイス・ハミルトンやシャルル・ルクレールに遅れを取れば、勝利への望みが即座に絶たれることを深く認識している。フェラーリが2列目を占拠する中、レッドブルは1コーナー手前から守備の任務に就かねばならない。
詳細:
- 金曜日と土曜日の練習走行で「相当の苦戦」を強いられた後、フェルスタッペンは予選結果を「極めてポジティブ」と評価した。
- 最終盤でアントネリに僅かにポールを奪われたが、そのラップはマシンが出せる限界の全てを注ぎ込んだものだったと語った。
- ハミルトンとルクレールが3番手と4番手を確保し、フェラーリは先頭2台を脅かす戦略的な自由度を手に入れた。
- オランダ人ドライバーは、2026年規定のマシンは「スタートがかなり難しい」と警告し、出遅れのリスクが増大していると指摘した。
- フェルスタッペンは、開幕コーナーでアントネリに挑むよりも、背後のフェラーリを警戒すべきだと認めた。
今後の展望:
1コーナーへの短距離スプリントが、このモナコGP全体を決定づけるだろう。フェルスタッペンは、アントネリより先にスピードを乗せてイン側を確保するか、フェラーリを食い止めて2位を守ることに全力を傾ける必要がある。開幕シーケンスを無傷で切り抜ければ、モンテカルの情容赦ないストリートサーキットで、レッドブルが待ちに待った今季初勝利も現実味を帯びてくる。
元の記事 :https://racingnews365.com/max-verstappen-names-red-bull-fear-despite-stunning-mo...






