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バゼール代表、ハミルトンとルクレールに「節度ある競争」を要求。レッドブルへの皮肉も

バゼール代表、ハミルトンとルクレールに「節度ある競争」を要求。レッドブルへの皮肉も

要約
フェラーリのバゼール代表が、ハミルトンとルクレールのライバル関係に釘を刺しました。同時に、1人のドライバーに依存するレッドブルの体制とは異なる、チーム内競争のあり方について言及しています。

フレッド・バゼール代表は、チーム内ライバル関係が激化する中、ルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールに対し、互いに敬意を持った競争を維持するよう警告しました。ルクレールの直近の猛追により、両者のポイント差はわずか31ポイントまで縮まっています。この発言は、ルクレールのシルバーストン優勝およびベルギー、ハンガリーでの好走を受けて出たものであり、同時にバゼール代表はレッドブルの「特定ドライバーへの集中体制」に皮肉を込めました。

Why it matters:

フェラーリは現在、チャンピオン級のドライバー2名が同じコース上の限られたスペースを奪い合うという、非常にデリケートな状況にあります。これは今シーズン、メルセデスやマクラーレンで既に問題となった構図です。バゼール代表は、この競争心をチームの向上心に変えつつ、タイトル争いそのものを破綻させかねない致命的な接触を避けなければなりません。

The details:

  • フェラーリ2年目のハミルトンが序盤にリードしていましたが、ルクレールがシルバーストンで優勝し、ベルギーとハンガリーでも圧倒的なパフォーマンスを見せたことで形勢が逆転しました。
  • 今年初めの中国GPで見せたホイール・トゥ・ホイールの攻防こそが、バゼール代表が期待する「限界まで攻めつつも敬意を払う」理想的な形です。
  • AutoHebdoのインタビューで、バゼール代表は、互いに勝ちたいという目標があっても、「チームを尊重し」、「正しく振る舞うこと」が不可欠であると強調しました。
  • また、フェラーリの状況をレッドブルと比較し、あちらは内部での比較が「あまり適用されない」と指摘。これはマックス・フェルスタッペンの絶対的なエースとしての地位を暗に揶揄したものです。

What's next:

両ドライバーが依然としてチャンピオン争いの圏内にいるため、バゼール代表の呼びかけがあっても、レースごとの緊張感は避けられません。プレッシャーが高まる中でこの「相互尊重」が維持できるかどうかが、フェラーリが真のタイトル奪還を果たすか、あるいは他チームのように内部崩壊を招くかの分かれ道となるでしょう。

元の記事 :https://www.gpblog.com/en/news/fred-vasseur-sends-clear-warning-to-lewis-hamilto...

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