
シャフナウアー氏、フェラーリに助言「ルクレールをそのままにせよ」 2026年シーズンの中間レビューを巡り
元アルピーヌのチームプリンシパルであるオトマー・シャフナウアー氏が、フェラーリのマネジメント層に対し、シャルル・ルクレールとの公式な中間レビュー(面談)を避けるよう公に促しました。ルイス・ハミルトンと共に困難な2026年シーズンに挑むルクレールに対し、今はただ「そのままにさせておく」ことが最善であるという主張です。
Why it matters:
フェラーリは現在、コンストラクターズ選手権で激しい争いを繰り広げており、メルセデスとの差を詰めるためには両ドライバーが全力で機能する必要があります。ルクレールにとって、ハミルトンに後れを取るという状況は、これまで経験したことのない心理的なハードルとなっています。シャフナウアー氏の指摘は、強引なマネジメントが、ようやく回復し始めたルクレールのリズムを乱すリスクがあることを示唆しています。
The details:
- 元フェラーリのレースエンジニア、ロブ・スメドリー氏とのポッドキャスト『High Performance Racing』に出演したシャフナウアー氏は、フォームレビューという前提自体を否定しました。「彼をそのままにしておくべきです。話し合いを持つのではなく、サポートに徹してください」と述べています。
- ハミルトンは、バルセロナ・カタルーニャGPでのフェラーリ移籍後初優勝を含む4度の表彰台を獲得し、勝ち点169点でドライバーズランキング2位につけています。
- 対するルクレールは、シルバーストンでの優勝と3度の表彰台があるものの、モナコとスペインでの痛恨のリタイアが響き、勝ち点138点で4位に留まっています。
- スメドリー氏もこの意見に同意し、ルクレールがここまで明確に優位に立つチームメイトと対峙するのは数年ぶりのことだと分析。ブレーキシステムのコンポーネント変更により、経験豊富なルクレールでさえも一時的に「迷走」していたことが要因の一つであると指摘しました。
What's next:
ルクレールは直近のレースで差を詰める兆しを見せており、感覚を取り戻しつつあります。フェラーリが形式的な手続きではなく、柔軟なアプローチを選択すれば、シーズン後半には再び激しいチーム内バトルが展開され、スクデリアを真のチャンピオン争いへと押し上げる可能性があります。
元の記事 :https://www.motorsport.com/f1/news/otmar-szafnauer-tells-ferrari-to-leave-charle...






