
レーシング・ブルズの新人、イモラでのシェイクダウン中にスピン…メルセデスデザイン責任者が退任へ
レーシング・ブルズがイモラで実施した新型車のシェイクダウンにおいて、新人ドライバーのアーヴィド・リンドブラッドがグラベルエリアへスピンするアクシデントが発生した。チームは新型レッドブル・フォードパワーユニットの初トラックデビューを無事に完了させた。同時にメルセデスは、技術構造に重大な変更があることを確認。カーデザイン責任者のジョン・オーウェンが今年後半にF1から離れる準備を進めている。
なぜ重要なのか:
このシェイクダウンは、バルセロナテストを前にした新型レッドブル・フォードパワーユニットの検証において極めて重要であり、実戦条件下でのパートナーシップの信頼性を初めて窺う機会となった。メルセデスにとっては、シニアデザイン要員の離脱が、チームがパフォーマンス向上を追求し続ける中で発生。競争力を維持するためには、内部での円滑な移行が求められる。
詳細:
- イモラでのインシデント: リアム・ローソンが最初にVCARB03をドライブし、問題なく3周を完了して車両のシェイクダウンを行った。その後、アーヴィド・リンドブラッドが車両を引き継いだが、湿ったトラックのビラヌーヴ・バリアンテでスピン。車両は損傷なく回収され、ドライバーも無事だった。
- パワーユニットのマイルストーン: レッドブル・レーシングがバルセロナテスト前の別途シェイクダウンを行わないことを選択したため、レーシング・ブルズのデモデーはレッドブル・フォードエンジンの公式トラックデビューの場となった。
- メルセデスの組織再編: ジョン・オーウェンは2026シーズン後半に現職を離れ、このスポーツから一時離脱する予定だ。後任は内部からジャコモ・トルトーラが昇格し、副テクニカルディレクターのシモーネ・レスタが今後、デザイングループを統括する。
今後の展開:
両チームとも、今後は迫りくるバルセロナテストに完全に焦点を移すことになる。メルセデスは技術リーダーシップの安定化を図り、レーシング・ブルズはシェイクダウンで得たデータを分析し、新シーズンに向けてVCARB03の最適化を進める。
元の記事 :https://www.gpblog.com/en/live/f1-live-racing-bulls-rookie-spins-at-imola-shaked...






