
マックス・フェルスタッペン、ポルティマオGTワールドチャレンジ決勝予選で15位に
マックス・フェルスタッペン選手がポルティマオで開催されたGTワールドチャレンジ・ヨーロッパのフィナーレ予選に臨みましたが、15位という苦しい結果に終わりました。使用したメルセデスAMG GT3にテクニカルな問題が発生し、チームとしてのペースを上げられず、ポールポジションとは大きく距離を空ける形となりました。
Why it matters:
F1において絶対的な王者であるフェルスタッペン選手にとって、GT3への挑戦は自身の汎用性を証明する重要なテストであり、「チーム・フェルスタッペン」としての戦略的な活動拡大を意味します。今回の結果は、精密極まる現代のF1マシンに比べ、GT3車両がいかに不安定であるか、そして多人数ドライバー形式かつ混雑した状況下でのセットアップがいかに困難であるかを浮き彫りにしました。
The details:
- グリッド位置: フェルスタッペン、ベン・バーニコット、クリス・ルラムの3名の平均ラップタイムにより、#3メルセデスAMG GT3は15番手からのスタートとなります。
- テクニカルな不具合: 車高(ライドハイト)の設定に問題があり、特に最終コーナー付近でスプリッターが路面に繰り返し接触したことがタイムに影響しました。
- ハンドリングの苦戦: オンボード映像では、深刻なアンダーステアやスナップオーバーステア、そしてポーポイジングが発生しており、根本的なセットアップの不整合が見て取れました。
- ペースの差: フェルスタッペン選手のベストラップは1:42.093で、平均1:42.071を記録しポールポジションを獲得した#2ポルシェに及ばない結果となりました。
The big picture:
全61台が走行した今回のセッションは非常に混沌としており、渋滞を避けるための分割予選方式が採用されました。この過酷さは他のドライバーにも及び、バレンティーノ・ロッシ選手はラップタイムの抹消により60位まで後退。混戦のGTフィールドでは、一度のミスや不具合が致命的な結果を招くことが改めて証明されました。
What's next:
チーム・フェルスタッペンは、土曜日の3時間耐久レースで厳しい巻き返しを迫られます。2回のドライバー交代が義務付けられており、中団からのスタートとなるため、予選の遅れを取り戻すための耐久性とレースペースの維持が鍵となります。
元の記事 :https://www.planetf1.com/news/max-verstappen-gt3-portimao-portugal-gt-world-chal...






