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ハミルトン、メルセデスが禁止された「パーティーモード」に類似した設定を依然使用示唆

ハミルトン、メルセデスが禁止された「パーティーモード」に類似した設定を依然使用示唆

要約
ルイス・ハミルトンが、メルセデスが予選限定の隠れた高性能エンジンモードを保持している可能性を示唆。過去に禁止された「パーティーモード」を連想させる発言で、中国GP予選でのメルセデスの圧倒的パフォーマンスに疑問を投げかけました。

ルイス・ハミルトンは、自身の元所属チームであるメルセデスが、禁止された「パーティーモード」時代を彷彿とさせる戦術として、予選セッション用に温存された隠れたエンジンパフォーマンスモードを有している可能性を示唆しました。この発言は、メルセデスが中国GPで再びフロントローを独占した直後に出たものです。レースペースではフェラーリと接近していたにも関わらず、ハミルトンのフェラーリは予選で0.3秒以上遅れを取りました。

なぜ重要なのか

単なる性能差を超え、スポーツ規定のグレーゾーンを利用した戦略的アプローチへの疑念を投げかけています。2020年に禁止された、予選限定の高出力エンジンモードの存在が再び囁かれることで、技術規制の解釈と公平性が焦点となります。

詳細

  • ハミルトンの発言: 「彼らは(予選で)私たちが知らない何かをオンにしているようだ。彼らのストレートスピードは信じられないほど速い。レースでは彼らと非常に似たペースだったが、予選ではそうではなかった」と述べ、禁止された「パーティーモード」を連想させる表現を用いました。
  • 歴史的経緯: 2020年まで、チームは予選のみで最高出力エンジンモード(「パーティーモード」)を使用できましたが、過度な性能差と信頼性問題によりFIAが禁止。以降、チームは予選とレースで同一のエンジンモードを維持しなければなりません。
  • メルセデスの反応: 現時点でメルセデスからの正式な見解はありません。チームは規定を完全に順守しており、予選性能はサスペンションセッティング、タイヤ管理、ドライバーの限界挑戦など総合的な要素の結果であると主張する可能性が高いでしょう。

今後の展開

この示唆は、フェラーリをはじめとするライバルチームが、メルセデスの予選特化性能に関するデータ分析を活発化させ、FIAへの照会を促すきっかけとなるかもしれません。FIAがメルセデスのパワーユニットデータを精査したり、全チームの予選/レースモード一貫性に対する監視を強化するかどうかが注目されます。技術規制を巡る新たな論争の火種となる可能性があります。

元の記事 :https://www.skysports.com/f1/news/12433/13519144/chinese-gp-lewis-hamilton-makes...

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