
カタール予選での苦戦、ハミルトンがフェラーリに「感触は良くなっていた」と意外なコメント
ルイス・ハミルトンは、カタールGP予選でまたしてもQ1敗退という不振に終わったにもかかわらず、フェラーリSF-25の感触が「良くなっていた」と語り、意外なコメントを残しました。これは、ダウンフォース増加を目指してSF-25に抜本的な変更を加えた後、2009年以来となる3戦連続のQ1敗退という記録です。ハミルトンはマシンを「非常に不安定な状態(ragged edge)」と表現し、週末の早い段階よりもマシンのフィーリングは改善されたものの、前進するには不十分だったと付け加えました。
なぜ重要か:
ハミルトンの度重なる予選早期敗退は、特にダウンフォース向上のための抜本的な調整を進める中で、フェラーリが抱える持続的なパフォーマンスとセットアップの問題を浮き彫りにしています。結果は悪かったものの、マシンの感触が良くなったという彼のコメントは、チームが競争優位性を求めて模索し続けている様子と、F1におけるわずかな差の重要性を示唆しています。
詳細:
- ハミルトンはカタールGP予選Q1で敗退し、18位となりました。これは、ルサイルでのスプリント予選でも同様のQ1敗退を経験した直後のことです。
- この結果、ラスベガス、カタールスプリント、カタールGP予選と、2009年(モナコ、トルコ、イギリスGP)以来となる3戦連続のQ1敗退となりました。
- フェラーリは、パフォーマンス向上を目指し、ダウンフォースを増やすことに重点を置いたSF-25に大幅な変更を加えました。
- 不振にもかかわらず、ハミルトンは変更後「マシンの感触は良くなっていた」と述べました。メディアに対し、「セッション序盤はかなり良い感じだったが、最後のラップをうまくまとめられなかった」と語っています。
- 彼はマシンの不安定さとダウンフォース不足を不振の原因として挙げ、「マシンは非常に不安定な状態で、少しの運も必要だ」と述べました。
- ハミルトンはルサイル・サーキットでのオーバーテイクの難しさを認め、レースでは異なる戦略が必要になる可能性を示唆しました。
今後の展望:
ハミルトンはカタールGPレースで18番グリッドから順位を挽回することを目指しますが、サーキットの特性上、オーバーテイクは非常に困難となるでしょう。フェラーリは、抜本的なセットアップ変更の効果を引き続き分析し、パフォーマンスを悩ませる安定性とダウンフォースの問題に取り組んでいくことになります。
元の記事 :https://racingnews365.com/lewis-hamilton-makes-eye-raising-ferrari-claim-after-r...






