
クルタード氏「ラッセルはシルバーストンで『逃げ切った』だけ」、アントネッリの猛追で危機感
要約
ジョージ・ラッセルがシルバーストンで2位に入賞しましたが、デビッド・クルタード氏はルーキーのキミ・アントネッリの速さを考慮すれば「運が良かった」と分析。チーム内での主導権争いが激化しています。
ジョージ・ラッセルはシルバーストンで念願のイギリスGPポディウムを勝ち取りましたが、元F1ドライバーのデビッド・クルタード氏は、ラッセルが感じているのは誇りよりもむしろ「安堵感」だろうと指摘します。ラッセルは2位となりましたが、チームメイトのキミ・アントネッリは、ホイールシールドの脱落という不運に見舞われるまで、より速いペースを見せていました。
Why it matters:
ポディウム入りはラッセルにとって喜ばしい結果でしたが、潜在的なペースは残酷な現実を物語っています。アントネッリはすでにチームメイトに25ポイントの差をつけ、レース当日はメルセデスのパッケージをより最大限に引き出しているようです。チームリーダーとしての地位を確立したいラッセルにとって、この内部的な実力差が定着することは許されません。
The details:
- アントネッリの猛追: アントネッリはフレッシュなタイヤを武器に猛烈な追い上げを見せ、一時は優勝したシャルル・ルクレールを上回るラップタイムを記録していました。
- 不運な展開: しかし、右前輪のホイールシールドが脱落しステアリングに影響が出たほか、トラックリミットのペナルティが重なり、ポディウム圏内から15位まで後退しました。
- ラッセルの自覚: ラッセル自身もラジオ番組の中で、今回の結果は分不相応であり、本来の順位であればアントネッリが上だったはずだと認めています。
- クルタード氏の視点: クルタード氏はポッドキャストにて、ラッセルがルーキーのスピードに苦戦しており、ガレージ内でも落ち着かない様子であると分析しました。
What's next:
ラッセルは「今は耐え時であり、序盤の不運はいつか転換する」と主張しています。しかし、アントネッリがメルセデス内で基準となる速度を出し続けている以上、早急な巻き返しが必要です。さもなければ、チームの主役の座をルーキーに譲ることになりかねません。
元の記事 :https://f1i.com/news/568695-coulthard-russell-got-away-with-it-still-unsettled-b...





