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クリスチャン・ホーナー、2026年パワーユニット圧縮比論争で「規則解釈がレースの核心」だと防御

クリスチャン・ホーナー、2026年パワーユニット圧縮比論争で「規則解釈がレースの核心」だと防御

要約
クリスチャン・ホーナーは、2026年パワーユニットの圧縮比問題でメルセデスとレッドブル‑フォードの手法を「規則解釈の正当な範囲」と擁護し、FIAの見直しが迫られていることを指摘した。

クリスチャン・ホーナー前レッドブル・チームプリンシパルは、メルセデスとレッドブル‑フォードが2026年パワーユニットの圧縮比を上げたことについて「不正行為」だという非難を強く否定した。彼は、規則書を解釈し技術的限界に挑むことこそがフォーミュラ 1の本質であり、圧縮比の向上から得られる性能向上は正当なエンジニアリング成果だと主張した。

なぜ重要か:

  • 圧縮比が高くなると熱効率が向上し、出力が増大、燃料消費が低減する。新規則が適用される初年度に大きなアドバンテージとなる。
  • もしごく一部のメーカーだけがこの抜け穴を利用できれば、メルセデス・レッドブル‑フォードチームがグリッドの競争バランスを大きく傾ける恐れがある。

詳細:

  • 規則は常温での圧縮比を測定し、負荷がかかってエンジンが熱くなった後の再測定は行わない。
  • メルセデスとレッドブル‑フォードは、レースコンディション下で約18:1の圧縮比を実現するユニットを設計したと見られ、従来の16:1から上昇している。
  • 高い圧縮比は出力と燃料効率の両方を向上させ、燃料制限が厳しくなるシーズンで二重の利点をもたらす。
  • アウディ、ホンダ、フェラーリは正式にFIAへ懸念を申し立て、技術ワークショップとパワーユニット諮問委員会の会合が予定されている。

次のステップ:

  • FIAのパワーユニット諮問委員会は、今週末に規則文言の厳格化が必要か、あるいは解釈の明確化で足りるかを判断する。
  • ホーナーはメルボルンGP前にオーストラリアで3回の講演ツアーを実施し、規則解釈がスポーツの進化を促すと述べる予定だ。

元の記事 :https://www.planetf1.com/news/christian-horner-f1-2026-power-units-compression-r...

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