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アウディの強気な主張、ハンガリーGPで真価が問われる

アウディの強気な主張、ハンガリーGPで真価が問われる

要約
走行性能を改善したアウディは、コーナリング性能に定評のあるシャシーを武器に、ハンガリーGPでミッドフィールドでの競争力を証明しようとしています。

アウディがついにF1での足場を固め始めています。スペインGPでのエンジンアップグレードにより、開幕戦からチームを悩ませていたドライバビリティの問題が解消され、連続してポイント圏内への入賞を果たしました。Casting power(純粋なパワー)よりもコーナリング性能が重視されるハンガリーのサーキットで、高く評価されている自社のシャシー性能を証明できると楽観視しています。

ここがポイント:

F1に参戦したばかりの最新メーカーであるアウディは、静かなスタートにより単なるバックマーカーとして片付けられる危険にさらされていました。しかし、急激な巻き返しによりミッドフィールドの勢力図を塗り替えようとしています。もしR26がハンガロリングで期待通りのパフォーマンスを見せれば、ライバルたちはこのプロジェクトを真剣に捉えざるを得なくなり、エンジンが追いつくまでの間もチームに強固な基盤があることを証明することになります。

詳細:

  • アウディはオーストラリアでのデビュー戦で得点した後、深刻なドライバビリティの問題がマシンの真の潜在能力を覆い隠し、7レースにわたって無得点に終わっていました。
  • スペインGPでの小型ターボとエンジンのアップグレードが転機となり、シルバーストンとスパで立て続けにポイントを獲得しました。
  • シャシーへの自信: プロジェクトリーダーのマッティア・ビノットは、R26を「トップ4レベルのシャシー」と称賛。ガブリエル・ボルトレトは、メルセデスやレッドブルと同等の直線速度があれば、オーストリアで表彰台を争えたはずだと主張しました。
  • データの裏付け: レーシングディレクターのアラン・マクニッシュは、GPSデータがこれを裏付けていると認め、低速コーナーに弱さは残るものの、中高速コーナーでは「非常に良く」、効率的であると述べました。
  • ライバルの評価: レーシング・ブルズのアービッド・リンドブラッドは、「コーナーではアウディの方が速い」と認め、ミッドフィールドにおける「コーナリンググリップ」と「直線速度」の明確な戦略的分断が浮き彫りになりました。
  • 厳しい現実: シャシーへの楽観論がある一方で、FIAのADUOランキングではアウディのパワーユニットは依然として少なくとも4%遅らされており、ビノットは新しいエンジンコンセプトの導入は2028年までかかると警告しています。

今後の注目点:

ハンガロリングのタイトで曲がりくねったレイアウトは、R26の強みを最大限に引き出すはずです。これにより、ドライバビリティによる制限がなくなった際、アウディが本当にミッドフィールドをリードできるマシンを持っているのかを、フィルターなしで確認できるでしょう。ブダペストで結果を出したとしても、マクニッシュが言うように成功には「パッケージとしての完成度」が必要です。とはいえ、今のところハンガリーはアウディが格上の会話に加わるための絶好の機会となるでしょう。

元の記事 :https://www.the-race.com/formula-1/a-big-test-of-audis-bold-f1-claim/

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