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アントネッリが日本GP最終FPでメルセデス1-2を牽引、ベッテルスタッペンは苦戦の8位

アントネッリが日本GP最終FPでメルセデス1-2を牽引、ベッテルスタッペンは苦戦の8位

要約
キミ・アントネッリが日本GP FP3でメルセデスの1-2をリードしトップ。マックス・ベッテルスタッペンは8位と苦戦、レッドブルのセットアップに疑問符。予選でのメルセデスのポール争いへの挑戦に注目。

キミ・アントネッリが日本グランプリ前の最終フリー走行セッション(FP3)でメルセデスの1-2フィニッシュを導き、タイムシートのトップに立った。チームメイトのジョージ・ラッセルを上回るアントネッリの速さでシルバーアローは強力なアピールに成功。バッテリー問題を経験したランド・ノリスの回復傾向と、8位に沈んだマックス・ベッテルスタッペンの予想外の苦戦がセッションの焦点となった。

なぜ重要なのか:

FP3は、重要な予選セッション前にチームがマシンを最終調整できる最後の機会であり、単圏ペースを測る強力な指標となる。有望なルーキー、アントネッリがトップを走るメルセデスの1-2は、鈴鹿のような要求の高いサーキットでポールポジションを争うチームの潜在的可能性を示唆している。逆に、レッドブルの苦戦は、週末残りのセットアップに関する即座の疑問を投げかけている。

詳細:

  • メルセデスの圧倒: アントネッリが1分29.362秒でベンチマークを樹立。ラッセルが0.254秒差で続き、チームは予選に向けて確固たる勢いを確保した。
  • フェラーリ&マクラーレンの追撃: シャルル・ルクレールがフェラーリ勢最速だったが、トップとは約0.9秒のギャップ。オスカー・ピアストリがマクラーレンで4位、ルイス・ハミルトンのフェラーリの直前に位置した。
  • ノリスの限定的な走行: ランド・ノリスはマクラーレンのバッテリー問題により13周のみの走行となったが、問題解決後は6番手の速さを見せ、堅調な基本ペースを披露した。
  • ベッテルスタッペンの苦戦: チャンピオンのマックス・ベッテルスタッペンはレッドブルで8位に終わり、トップから1.5秒以上の差がつき、最適セットアップ探しに課題を残す結果となった。
  • アウディの印象的な走り: ニコ・ヒュルケンベルグがアウディを駆り、健闘の7位を記録。チームメイトのガブリエル・ボルトレートが9位と、チームの継続的な進歩を示した。
  • 下位チームの苦闘: フェルナンド・アロンソとランス・ストロールのアストンマーティンがタイムシート最下位を記録。トップから4秒以上の差がつき、チームにとって厳しい週末が予想される。

今後の展開:

すべての注目は現地時間15時開始の予選に向かう。焦点は、メルセデスがFPで示したペースをフロントロウ独占につなげられるか、レッドブルが問題を解決しベッテルスタッペンを再び戦闘態勢に戻せるか、そしてフェラーリ、マクラーレン、アウディによる接戦のミッドフィールド争いがグリッド上でどう決着するかだ。真の競争秩序は、最も重要な瞬間に明らかになる。

元の記事 :https://speedcafe.com/f1-news-2026-japanese-grand-prix-suzuka-free-practice-3-fp...

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