
アロンソ、アストンマーティンのバルセロナ予選惨状に不満爆発
フェルナンド・アロンソは、アストンマーティンの苦戦をあえて擁護することをやめました。カタロニア・サーキットの予選で最下位に沈んだ2度のワールドチャンピオンであるアロンソは、現在のマシンとエンジンがグリッド上で「最悪の状態」にあることを認めました。これにより、チームメイトのランス・ストロールを予選で上回り続けていた42戦連続という驚異的な記録も、屈辱的な形で幕を閉じました。
Why it matters:
アロンソの率直な言葉は、AMR26の根本的な設計に対する信頼が崩壊したことを示唆しています。チャンピオンシップを狙うチームがグリッド後方に留まっている事実は、2026年に向けた開発パスに重大な誤算があったことを意味しており、中堅グループにさえ太刀打ちできない状況です。
The Details:
- パワートレインの不安定さ: ギアボックスとホンダ製パワーユニットの致命的な不適合により、ハンドリングの予測が困難になっています。
- 不安定な挙動: アロンソは、走行中の挙動を「宝くじ」のようだと表現しました。具体的に、ハンドブレーキを引いたかのような突然のリヤホイールロックや、ブレーキング中の予期せぬハーフスロットルによる加速などが報告されています。
- システム的な欠陥: エアロ効率の低さ、不十分なエネルギー展開、そして根深い信頼性の問題という、三重苦に直面しています。
The Big Picture:
アストンマーティンは、微小な改善(マージナル・ゲイン)を追求することを事実上諦めました。小規模なアップデートでは現在のプラットフォームを救えないと判断し、方向性を転換しています。AMR26とトップチームとの差は、もはや調整の問題ではなく、構造的な乖離となっています。
What's next:
注目は、ベルギーGP前後で導入予定の大規模開発パッケージに移ります。ホンダもパワーユニットの改良を進めていますが、アロンソの忍耐も限界に近づいています。この抜本的な中盤アップデートが導入されるまで、オーストリアGPを含む今後のレースでも同様の苦戦が続くと予想されます。
元の記事 :https://f1i.com/news/566751-alonsos-frustrations-boil-over-after-poor-qualifying...






